末端試験弁は、規則第14条第1項第5号の2の規定によるほか、次による。
末端試験弁の二次側には排水用配管を設ける。
末端試験弁の直近には、1の試験用放水口の放水性能線図を備える。
同一の配水管に放水量の異なるヘッドが設けられる場合の末端試験弁は、当該流水検知装置の検知流量定数に相当する放水性能を有するオリフィス等の試験用放水口を設けることで足りる。