配管をリング状に結合するもの(以下「ループ配管」という。)は、分岐点から合流点までにおけるそれぞれの配管内の摩擦損失水頭が等しくなるように流量を配分して摩擦損失計算を行うものとし、その手法については「スプリンクラー設備等におけるループ配管の取扱
いについて」(平成18年3月10日付け消防予第103号。消防庁予防課長通知)によるほか、次により行うことができるものとする。
P :放水量80ℓ 毎分(50ℓ 毎分)時のヘッドの放水圧力(=0.1㎫)
Q :放水圧力0.1㎫時のヘッドの放水量(=80ℓ 毎分(50ℓ 毎分))
P1:放水圧力1..0㎫
Q1:放水圧力1..0㎫時の放水量