ηL:負荷の総合効率 (=K/∑mi/ηi)
K :負荷の出力合計(kW)
mi:個々の負荷機器の出力(kW)
ηi:当該負荷の効率
D :負荷の需要率
ηg:発電機の効率
ε:原動機の無負荷時投入許容量(PU(自己容量ベース))
fv₂:瞬時回転数低下、電圧降下による投入負荷低減係数
通常の場合は、fv₂=1.0とし、次の条件に全て適合する場合は、次式による。
計算式
fv₂=1.00-0.24×M₂’/K
ηg’ :発電機の過負荷時効率
a :原動機の仮想全負荷時投入許容量(PU)
d :ベース負荷の需要率
ηb :ベース負荷の力率
ks :負荷の始動方式による係数
Z’m :負荷の始動時インピーダンス(PU)
Cosθs :負荷の始動時力率
M₂’ :負荷投入時の回転数変動が最大となる負荷機器の出力(kW)
K :負荷の出力合計(kW)
fv₃:瞬時回転数低下、電圧降下による投入負荷低減係数
通常の場合は、fv₃=1.0とし、次の条件に全て適合する場合は、次式による。
計算式
fv₃=1.00-0.24×M₃’/K
ν :原動機の短時間最大出力(PU)
ηg’ :発電機の過負荷時効率
d :ベース負荷の需要率
ηb :ベース負荷の効率
ks :負荷の始動方式による係数
Z’m :負荷の始動時インピーダンス(PU)
cosθs:負荷の始動時力率
M₃’ :負荷投入時に原動機出力を最大とする負荷機器の出力(kW)
K :負荷の出力合計(kW)