消防用設備を防火対象物にインストールする上で、重要な指標となるのが “十分な数・大きさの窓が有るかどうか” という事です。
消防法上で『避難上又は消火活動上有効な開口部を有しない階』の事を “無窓階” といい、無窓階と判定された建物は消防用設備の設置基準が厳しくなります。
自動火災報知設備を例に挙げますと、無窓階の場合は差動式熱感知器を全て煙感知器にする場合があります。※用途による
✍(´-`).。oO(値段が5倍くらい違うんですな…。。)
3階以上の戸建てで特区民泊をされる際は、有窓階か無窓階かで消防設備にかかる値段に開きが出ることも考慮すべきです!