第31条の8〔道路の指定〕


令第十三条第一項の総務省令で定める道路は、次の各号の一に該当するものをいう。

 

一 道路法(昭和二十七年法律第百八十号)による道路

 

二 土地区画整理法(昭和二十九年法律第百十九号)、旧住宅地造成事業に関する法律(昭和三十九年法律第百六十号)、都市計画法(昭和四十三年法律第百号)、都市再開発法(昭和四十四年法律第三十八号)、新都市基盤整備法(昭和四十七年法律第八十六号)、大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法(昭和五十年法律第六十七号)又は密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律(平成九年法律第四十九号。第六章に限る。)による道路

 

三 港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)又は道路運送法(昭和二十六年法律第百八十三号)による道路

 

四 前各号に掲げるもののほか、交通の用に供される道路で自動車(道路運送車両法第二条第二項に規定するものをいう。)の通行が可能なもの

 

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消防水利は広いな大きいな

消防隊放水ショー
消火活動に必要な“水源”の種類は…。

“消防水利” の標識は至る所で見かけることができますが、その種類や設置基準についてご存知の方は少ないかと思います。⛆👀💦

 

そしてもう一つ、“消防用水” という括りがあります。⛲

 

よく “防火水そう” を点検時に確認することがありますが、点検報告書の分類では “消防用水” となっているんですね。 📝✨

 

大体想像がつくかと思いますが、“消防水利” や “消防用水” は消防隊の方が消火活動を行う際の水を確保する為の水源を指します。🚒

 

ただ、分類がありますので、続きにそれを記していきます。✎

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消火栓の前に物を置かないで下さいバ(ピーッ!)

屋内消火栓前の障害物 いす
プライベートで見かけた屋内消火栓前の障害物…。

しがない消防設備士である管理人は、別に ”大阪市消防局火災予防違反処理規定” に基づく立入検査が出来るワケじゃないです。👷♪

 

ですが、例えば外食先の(3)項ロ 飲食店などに私用で足を運んだ際もついついセルフ立入検査を実施しては写真をパシャパシャ撮ったりしています。📷(;´Д`)💡

 

以前、現役の消防士さんとメシに行った際にも『ここ微妙だなぁ…』とか『管理人さん、あの建物どう思います?』って、ずっ~っとやってましたね。🧯(´∀`*)ウフフ♪

 

この記事では何故、屋内消火栓の前に障害物を置くとダメなのか、消防法も絡めてご紹介していきます。📙

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特区民泊の消防設備が免除された例

長屋の一部を特区民泊にする際に注目
長屋の一部を特区民泊にする際に注目すべきは…。

先日、特区民泊の消防検査を終えた物件が、消防用設備の設置を要しないものであったので、紹介させて頂きます。💡

 

民泊は、令別表1において“(5)項イ”の特定防火対象物に分類され、通常であれば延べ面積に関係なく自動火災報知設備の設置義務が生じます。(;´∀`)🚒💦

 

しかし、本件は長屋の一部を民泊用途として利用するケースで、当該民泊用途で使用する延べ面積が50㎡未満であったため、一般住宅の一部を民泊にする場合と同様の扱いとなりました。🏠

 

その為、現時点では消防設備が免除されることとなりました。

詳細を続きに記していきます…。✍(´-`).。oO

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“長屋”に適用される消防法

トラディショナルハウスとして特区民泊化される長屋
トラディショナルハウスとして特区民泊化される長屋も多い。

特区民泊の消防用設備施工・申請を多数受けるにあたり、消防法についてだけでなく、関係法令についても多くの絡みがあります。✅

長屋” を特区民泊にするという案件も、かれこれ十件ほどは担当させて頂きました。🏠(;´∀`)👌✨

 

この“長屋” は、単純に長さのある建物の事を指している訳ではなく、法に基づいた分類であります。💡

 

そして 長屋” に適用される消防法が、その条件によって変わることがあります。📝|д゚)‼

 

✍(´-`).。oO(続きに詳細を記していきます。…)🏡🏡🏡

 

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