住宅用防災機器の設置及び維持に関し住宅における火災の予防のために必要な事項に係る法第九条の二第二項の規定に基づく条例の制定に関する基準は、次のとおりとする。
一 住宅用防災警報器又は住宅用防災報知設備の感知器は、次に掲げる住宅の部分(ロ又はハに掲げる住宅の部分にあつては、総務省令で定める他の住宅との共用部分を除く。)に設置すること。
二 住宅用防災警報器又は住宅用防災報知設備の感知器は、天井又は壁の屋内に面する部分(天井のない場合にあっては、屋根又は壁の屋内に面する部分)に、火災の発生を未然に又は早期に、かつ、有効に感知することができるように設置すること。
三 前二号の規定にかかわらず、第一号に掲げる住宅の部分にスプリンクラー設備(総務省令で定める閉鎖型スプリンクラーヘッドを備えているものに限る。)又は自動火災報知設備を、それぞれ第十二条又は第二十一条に定める技術上の基準に従い設置したときその他の当該設備と同等以上の性能を有する設備を設置した場合において総務省令で定めるときは、当該設備の有効範囲内の住宅の部分について住宅用防災警報器又は住宅用防災報知設備を設置しないことができること。
2 前項に規定するもののほか、住宅用防災機器の設置方法の細目及び点検の方法その他の住宅用防災機器の設置及び維持に関し住宅における火災の予防のために必要な事項に係る法第九条の二第二項の規定に基づく条例の制定に関する基準については、総務省令で定める。
住宅用火災警報器(以後、本文中では住警器と略す)は電池式のものが主ですが、電池交換したことありますか❔(・ω・)ノ🔋💦
現在、消防法施行令第5条の6〔住宅用防災機器〕にて、住宅用火災警報器について規定されています。📝
また、大阪市では平成17年9月に “大阪市火災予防条例” で設置・維持の義務化が定められています。🚒
そして、住警器の電池交換目安も10年ということで、電池交換や本体ごと交換の案件も増加しております。👷
✍(´-`).。oO(以下に住警器の詳細を記していきます…。。)
『私は大丈夫!』等という方の情報不足からくる想像力の欠如が引き起こしている無関心の打破を試みる為に、今回は “もしも” が一体どれくらいの確率で起こるかをご存知でしょうか、計算したことは御座いますでしょうか。🧠💦
もし “大丈夫” の根拠が “何となく” な方は要注意です、是非続きを確認することをお勧めします。🗳
また、純粋に算出された値だけではイメージが膨らみづらいかもしれませんから、定番の宝くじの当選率や、全国高専大会で優勝する確率なども比較対象として提示しました。🏀✨
✍(´-`).。oO(ご指摘ありましたら、コメント欄へ…!!)
3月4日に平野区民ホールにて芸能人である “森脇健児” さんを招いた「防災講演会」が行われ、こんな近い場所で貴重な機会が…行かない手はないっ!…という事で拝聴させて頂きました。👂
管理人は森脇健児さん世代ではありませんでしたが、今回の公演で森脇健児さんについて、かなり詳しくなったと自信をもって言えます。なぜなら、森脇健児さんが仰られた事の99%は、防災についてではなく、自身のエピソードトークが占めていたからです。そしてそれから大変多くの学びが得られました。🧠✨
✍(´-`).。oO(森脇健児さんの話がドッカンドッカンとウケていて‥、、やっぱり芸能人はスゴイって衝撃を受けました…!!)
本記事で紹介させて頂きますIoT化された火災報知器 “火守くん(ほもりくん)” と繋がっている火災報知器が発報しますと、スマホアプリの “LINE” に位置情報のついたメッセージが送信されてきます!📲♪
前ブログ “K-SAMIT(全国高専同窓会)” に参加した際、大変有り難い事に株式会社jig.jpの創業者である福野さんとお話をさせて頂き、その際に『火災報知器のIoT、やってる会社あるから紹介してあげるよ。』という貴重な機会を頂くことができました!👓✨
そして見事、福井県の株式会社創電さんとつなげて頂き、訪問させてもらえましたので、その様子を記事にしていきます。📝
先週の6月2日(土)~3日(日)にて、東京ビックサイトで開催されました "東京国際消防防災展2018" に行ってきました。🚄💨
約2年前、IFCAA2016 OSAKAという同様の催し物に馳せ参じさせて頂きましたが、それよりも規模が大きいという噂を聞いていましたので、マニアである管理人の心は踊っていました。💃♪
最新の消防用設備やインスタ映えする物品が多数展示されていた他、ここ2年の間に大きな動きがあった物事(例えば、"加煙試験器" のノンフロン化)などの情報にも触れることができ、大変有意義な機会となりました。🌎✨
✍(´-`).。oO(ネタが多く…、、【後編】にも続きます…。。)
住宅用火災警報器(以後、住警器と略します)は、本体から警報音や『火事です』という音声を発することで、火災を知らせます。
そのような本体からの警報音だけで、火災による被害を防止・低減できるのかという疑問を持つかもしれません。(;´・ω・)💡
結論から申し上げますと、住警器の効果は非常に高いです。👷
住宅火災では、毎年約1,000人が死亡しており、その半数が “逃げ遅れ” によるものだそうです。🔥
住警器は、設置しない場合と比べて焼損面積や損害額は約半分に、死者数は3分の2に抑えられていると報告されています。📣