消防設備士試験は、消防用設備等又は特殊消防用設備等(以下この章において「工事整備対象設備等」という。)の設置及び維持に関して必要な知識及び技能について行う。
○2 消防設備士試験の種類は、甲種消防設備士試験及び乙種消防設備士試験とする。
○3 消防設備士試験は、前項に規定する消防設備士試験の種類ごとに、毎年一回以上、都道府県知事が行う。
○4 次の各号のいずれかに該当する者でなければ、甲種消防設備士試験を受けることができない。
一 学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校において機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する学科又は課程を修めて卒業した者
二 乙種消防設備士免状の交付を受けた後二年以上工事整備対象設備等の整備(第十七条の五の規定に基づく政令で定めるものに限る。)の経験を有する者
三 前二号に掲げる者に準ずるものとして総務省令で定める者
○5 前各項に定めるもののほか、消防設備士試験の試験科目、受験手続その他試験の実施細目は、総務省令で定める。
1類・2類、そして5類に引き続き、消防設備士4類の試験を、弊社の石塚社員が受験し、その際に出題された実技の問題を頂きましたので、このページにて公開・共有させていただきます。
甲種の4類は、消防設備士乙6(消火器)に引き続いて有用であると言えます。なぜなら、自動火災報知設備の工事・点検は消防設備士として働くうえで携わることが多いからです!!|д゚)🚒
(´-`).。oO(企業様の得意分野にもよりけりですが…。。)💡
甲種の消防設備士試験には、実技(鑑別と製図)という筆記試験があります。(´-`).。oO(ただの “作図” ですが…。。)
業務でこれらに慣れていない方は、以下を参考にして対策をしましょう!……
消防設備士5類の試験を、青木防災㈱の中嶋社員が受験し、その実技に出題された問題をメモしたものを頂きましたので、このページにて公開・共有させていただきます。
5類は “避難器具” についての試験で、避難器具のあらゆる部分の長さを暗記しなければならないことや、力学の計算などがあることが特徴です。
また後半にも掲載しておりますが、aokibosai.jpサイトでも
より情報提供頂いた記事あります、併せて参照下さいませ!