排煙設備は、実は以下のように2種類に分けられています。
建築基準法で設置が義務付けられている排煙設備は、避難のための排煙を目的にしています。
一方、消防法令によるものは消防活動上のものであり、消火活動を迅速・円滑に行うためのものとなっています。
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防排煙設備の “連動制御器” は、3種の煙感知器が発報することで防火シャッターを閉鎖させる 為の設備です。💡
✍(´-`).。oO(“連動操作盤” との違いは本文中に記します…。。)
正確には消防用設備ではなく防火設備に分類されますが、防火区画を形成し人命を火災から守る上で重要な役割を果たします。🔥
防火対象物の中には、防火区画があることを条件に消防用設備が免除されるケースもある為、防災屋は “防排煙設備” に関しても詳しい必要があります。📝✨
改修工事の模様等を以下に記していきます。(^^)/✎♪
排煙口とは、火災時に煙を逃がすための排出口を指します。💡
火災発生時には有毒な煙が伝搬することで被害が拡大する為、効果的に煙を外へ逃す措置も取られます。🔧
防火区画と組み合わせて、この排煙口を設置することで13条区画というスプリンクラー設備が免除される防火対象物とみなされることもあります。🏠( ゚Д゚)👌✨
今回その排煙口オペレーターの手動起動ボタン移設工事を行いました。👷‼
✍(´-`).。oO(以下に詳細を記していきます…。。)