通報の際に、火災通報装置から「建物名・住所・電話番号」が自動で流れます。📣
その内容が正しいかどうかを聞いた後、“逆信”のボタンを押すと、火災通報装置が正常に通報できているかを確認することができます。👷
“逆信”のボタンが押されると、点検機器と接続された、消防署の電話を模した電話が鳴ります。☎~♪
これと火災通報装置の電話が繋がり、会話が出来れば正常です。(;´Д`)👌✨
火災通報装置(正式名称;消防機関へ通報する火災報知設備)を新設する機会が増えております。📞
理由は(5)項ロ 共同住宅から、(5)項イ 民泊や(16)項イ 複合用途防火対象物への用途変更に際して、 延べ面積500㎡で設置義務が発生するためです。📝(;´・ω・)💦
✍(´-`).。oO(電話線(アナログ線)を引かなければならないので、、コストと手間がかかりますね…。。)
しかし、ありがたいことに設置免除の規定もございます。💡
その基準となるのが “消防署との距離” です。🚒❕
本記事では、火災通報装置の新設工事の模様を記していきます。
法改正により、令別表1で(6)項ロに分類されます社会福祉施設には、火災通報装置の設置が義務化されました。📞→🚒
それに伴い、既設の福祉施設に火災通報装置を新設するという工事案件が出てきております。🏥
既設の建物に火災通報装置を備える場合、配線工事が大変になります。👷
なぜなら、施工時は配線を仕込んでから壁や天井ができますが、既設の場合はすでに壁や天井が張ってある状態で配線をする必要があるからです。
そして、本工事はすべての配線が隠蔽されたようです。
(´-`).。oO(素晴らしいです…。。)✨
続きに詳細を記していきます。……✍(´-`).。oO♬
“消防機関に通報する火災通報設備” は通称 “火通” と呼ばれる4類の消防設備です。📞(;´∀`)
今回は、その着工届を作成している火通の概要表に“M型発信機” という項目が目に留まりましたので紹介させていただきます。👀
“M型発信機” という代物、普段の点検や工事で一度も目にしたことがありませんでした。👷💦
それもそのはず、“M型発信機” はすでに現在、使用・設置されていないものであるようです。💔(´・ω・`)❕
続きに詳細を記していきます。……✍(´・ω・`)👌✨