劣化した加圧式消火器は、本体容器がボンベの圧力に耐えきれず破裂する危険があります。
この破裂事故について、青木防災ツイッターアカウントより注意喚起したところ、日本テレビ社様の【news every. 】内で取り上げて頂くことができました。
拡散した元のツイート→https://twitter.com/aokibosai/status/830328604449918976
毎年起こり続けている事故が一件でも減少することを願います。
消防法に則って至る所に設置されている消火器ですが、皆さん消火器容器内に何が入っているか知っていますか?🧯(´∀`*)ウフフ♪
最も一般的な消火器の薬剤が "粉末" であることも、ご存知で無い方がおられることはTwitter上の反応より察しております。🧪💦
また、消火薬剤は同じですが、以下の通り噴出機構が異なる二つの消火器があります。🎈\(゜ロ\)(/ロ゜)/💣
加圧式については破裂事故が起こる危険性がある為、現在は取扱っておらず廃棄処分時に蓄圧式への交換が進んでいます。💥
以前より手指などの消毒にアルコール(エタノール)をスプレーすることはありましたが、新型コロナウイルス蔓延化である現在は桁違いに使用頻度が増えています。👾(>_<)💨
その多くが該当するアルコールの濃度が60%以上の製品は消防法上で第4類の引火性液体という “危険物” に分類されます。⛽‼
火気厳禁で取り扱われるべきエタノールですが、東京消防庁さんからは「手指をエタノールで消毒した後、タバコに火をつけようとして手に引火‥」という事例の警告が‥。((((;゚Д゚))))🚭
エタノールは火気厳禁の危険物であることの周知と共に、その初期消火には何を用いるかについて言及していきます。🧯💦
以前、節分でもないのに我が家から “鬼は外👹” され、地下鉄谷町線南森町の駅から幼馴染の家へタクシーで向かう道中、その運転手さんに『お仕事何されてるんですか』と聞かれて‥。🚕💨
管理人:『消火器とか火災報知器の設置・点検ですかね。』
運転手:『あー、あれ全部 “詐欺” ですわ。「消火器の訪問販売(※やりません)」と「難波のキャッチ」は全部 “詐欺” ですわ。』
まるでミルクボーイの内海さんがコーンフレークをdisる位の勢いで本人の前で言わない方がいい事を言うアンタは社会不適合者なんか⁉と思う一方で、世間で「消火器の訪問販売が全て詐欺」な理由について解説します、もう誰も騙されないで下さいね。👮♪
前ブログ “ついに点検報告書内の印鑑が省略されます!” について多くの方から反響を頂いているのですが、それと時を同じくして業界内で動きが見られるテーマがあります。
それは消火器の “機能点検” についてです。
兼ねてより『📞:消火器の機能点検って、どうやってます~?』等と勤務中であるにも関わらず何のメリットもない電話対応を何度かしたことがある程、実は問題になるテーマでした。
またとない機会であり、主になって動かれている有志の方より支援の依頼もありましたから、精一杯書かせて頂く事とします。✎