非常警報設備について消防法施行令第24条〔非常警報器具又は非常警報設備に関する基準〕の5にて “自動火災報知設備又は放送設備が設置されているものについては、非常ベル又は自動式サイレンを設置しないことができる。” と謳われていますから、比較的見かけるケースは少ないです。🚨✨...
今回改修した非常警報設備は、別置の予備電源より24Vの電力を供給して動作させるタイプ のものでした。⚡( ゚Д゚)❕ 多くの非常警報設備は100Vの電源を本体に直接供給し、音響にはサイレンが採用されています。🚨♪ 一方、こちらは例えるならば、別置きの電源が自火報の受信機のような役割を果たしています。🎫...
“北区で非常警報設備を交換しました” みたいなタイトルをつけると、検索でヒットしやすくなるのか近頃よく目にします。👀‼ ((((;゚Д゚))))デ、ナンナノ?💻 この記事では暗に“ウチで工事して下さい”と伝えたい気持ちを隠し切れないだけではありません。👷💭 弊社のブログは、もっとがめついです。🐧✨...
自動火災報知設備の音響ベルは直流24Vの電源で鳴動するのに対して、現行機器の非常警報設備は交流100Vの電源が接続されている為、そのサイレンの音は大きく感じるかと思います。 また、非常警報設備の設置義務が生じる基準についてですが、自動火災報知設備とは異なり、延べ面積ではなく収容人員の数で設置対象かどうかが判定されます。...