弊社にて承っております、スプリンクラー設備の新設工事にて消火ポンプ及び自家発電設備の搬入を行いました。 重量のある消火ポンプはクレーンで吊り上げ、消火ポンプ室内へ置かれます。 また、今回の現場は地上8階建ての(6)項ロ 福祉施設の用途である為、自家発電設備も設置しました。...
自家発電設備の「負荷運転」にまつわる法改正があってから、しばらく時が流れましたが、未だに『30%以上の負荷をかけて試験が義務づけられ‥』といった “誤情報” を片手に飛び込み営業に来られる業者さんがいらっしゃいます。💔(;´Д`)💨 当ブログは、以下の様な読者さんを想定しています。💡👷💭 ☑ 「実負荷」について知らない自家発メンテ業者さん...
タイトルの “自家発” はスプリンクラー設備や屋内・屋外消火栓等の非常電源である「自家発電設備」の略です。🔌\(^o^)/⚡♪ また “負荷運転” というのは、実際に消防用設備等を使用した際に自家発電設備に加わる負荷をかけた状態で自家発電設備が正常に動作するかを確認する為に、試運転をする事を指します。📝✍...
スプリンクラー設備や屋内・屋外消火栓などの動力200Vの電源を使用する消防用設備等が設置されている “特定防火対象物” のうち、延べ面積が1,000㎡以上のものは、「自家発電設備」「蓄電池設備」「燃料電池設備」を設置する…という事は前ブログ “非常電源を専用受電から自家発に交換” でも記載させて頂きました通りです。🔋(;´Д`)👌✨...
前ブログ “自家発の負荷運転【湿式】” では、地上のキュービクル式の自家発電設備であり、かつ水源が近くにあったという事で “湿式” の負荷運転試験を行ったという背景がありました。⛲✨ ただ、キュービクル式の自家発電設備は建物の屋上部分に設置されていることも多く、給水源が無かったり大きい水槽を持っていけなかったりします。🏢(;´Д`)💦...