カテゴリ:福祉施設



▶︎ 誤報 · 04日 12月 2020
熱感知器(サーミスタ式)の一部製品にて不具合が報告
消防用設備等の施工・メンテナンス業者は自動火災報知設備の誤作動(非火災報)の対応も業務の一つとなっており、未だに多く消防設備士・お客様を悩ませています。 あらゆる要因で非火災報は発生しますが、その中で一部「2009年~2015年に製造されたサーミスタ式の熱感知器」の不具合(※リコールで無い)により誤作動が起こることが報告されています。...
▶︎ 消防法 · 26日 11月 2019
(11)項 寺院の境内に並ぶ(3)項ロ 飲食店とタマスケ住職(4)
あらゆる建物が消防法施行令別表1にて分類されており、消防士さんや消防設備士は『グフフ‥あのビルは(16)項イ!ブフォ』等と街中で用途当てゲームをしております。💮(´∀`*)ウフフ♪ しかし、消防法施行令第1条の2第2項後段に「異なる2つ以上の用途に、主な用途である部分の “従属的な部分”...
▶︎ 工事 · 05日 10月 2019
水系設備の話なので弊猫を温泉
皆様も、福祉施設等の用途や一定規模以上の建物で天井に目をやるとスプリンクラー設備のヘッドを見つける事ができます。🔍 火災発生時には天井に熱がこもる為、その付近に最も一般的なものは “閉鎖型ヘッド” という「熱を感知してヘッドが弾ける事で配管内の水が出る」という仕組みの機器を設置します。👷✨...
▶︎ 申請 · 15日 6月 2019
無線式 特定小規模自火報 届出
一戸建てを用途変更して(5)項 民泊や(6)項ロ・ハ 福祉施設等として利用する際に消防用設備等の設置義務が生じますが、延べ面積が300㎡未満であれば無線式で配線工事が不要な特定小規模施設用自動火災報知設備を “自分で” 設置する事が可能です。🔧...
▶︎ 民泊 · 18日 3月 2018
ペアリング中の特定小規模施設用自動火災報知設備
(5)項イ 民泊や、(6)項の病院・福祉施設などの防火対象物において延べ面積に関係なく自動火災報知設備の設置が必要になり暫く時間が経ちました。⏰(;・∀・)👌 特に既存の "一戸建て" を活用する場合、3階以上になると有線の自動火災報知設備を設置しなければならないケースが多く、費用面の負担が大きく参入障壁になっているとの声が相次いでおりました。💔...
▶︎ 消防法 · 19日 5月 2017
パッケージ型自動消火設備はスプリンクラー設備の代替消防設備
以前、パッケージ型自動消火設備のメーカーであるモリタ宮田工業の営業の方と話していた際に‥‥ “関西圏で初めてパッケージ型自動消火設備の施工をしたのが、青木防災さんなんですよ。” ‥‥という事を聞きました。|д゚)! 本当かどうか、社長に尋ねたところ‥‥本当でした。(・∀・)笑 (´-`).。oO(そんな黎明期に施工を‥運がいい‥。。✨)...
▶︎ 消防法 · 28日 4月 2017
消防法令別表1において、福祉施設の分類は以下の通りです。 (6)項ロ 自力避難困難者入所施設 (6)項ハ その他の福祉施設 簡潔に記しますと、上記の様になります。✍(´-`).。oO しかし、この(6)項の“ロ”“ハ”のどちらに分類されるかによって、設置義務が生じる消防設備が大きく異なります。 例えば、(6)項ロの防火対象物では、延べ面積に関係なくスプリンクラー設備の設置が必要になります
▶︎ 消防法 · 13日 4月 2017
事業を開始する共同住宅に感知器
近年、共同住宅の一部を借りて、そこで事業を開始されるケースが増加しています。 その事業内容として多いのが、“デイサービス” などの福祉施設ではないでしょうか。 この時、特に事業者の方に気を付けていただきたいことがあります。 それは、“自動火災報知設備” などの消防設備があるか、ということです。...