消防用設備等の施工・メンテナンス業者は自動火災報知設備の誤作動(非火災報)の対応も業務の一つとなっており、未だに多く消防設備士・お客様を悩ませています。 あらゆる要因で非火災報は発生しますが、その中で一部「2009年~2015年に製造されたサーミスタ式の熱感知器」の不具合(※リコールで無い)により誤作動が起こることが報告されています。...
今回、弊社の前田社員が消防設備士甲種4類の試験を受けた際に『チキショ~~ぉおッ!!間違えたァァーー!!』ってな具合で強烈に記憶に刻まれている問題についての話です。🧠💦 これから消防設備士甲種4類の試験に挑戦する方々の役に立てば‥という思いで紹介します、受験生は必見!🔭(´∀`*)ウフフ♪ 👇 ーーー...
実は、火災報知器が作動するのは “非火災” または “誤報” と呼ばれる、火事でないときが大半を占めています。 器具の故障の場合もありますが、火災報知器(感知器)が何かを火事と間違えて拾ってしまうことが多いです。 ここでは、以下の3つをテーマに記します。 ☑ 火災報知器の種類は? ☑ 火災報知器が何を判断して火事としているのか? ☑...
もう随分昔の話になりますが、卒業式シーズンの体育館にて自動火災報知設備の誤報があったので対応する事となりました。🚨 体育館は大抵2~3か所に警戒区域が湧けられており、例えば発報していた地区窓の名称が "ステージ上下部" などという名称であれば、その辺りを探すこととなります。🏀✨ 🔍(´-`).。oO(ですが、この "卒業式"...
(5)項ロ 共同住宅から、(5)項イ 民泊の用途に変更するケースや、共同住宅の一部を民泊として使用する際に、既設の熱感知器を煙感知器に変更しなければならないケースがあります。🔨❕ 主なケースは以下の二点です。📝 無窓階の共同住宅を民泊にする場合 11階以上の部分がある共同住宅を民泊にする場合...
消防用設備点検という業務自体の知名度は現在まだまだ低いものですが、その中で皆様も見たことがある動作として “火災報知機の試験” が挙げられます。🔎👀❕ 小学校の時に教室に入ってきて、天井まで棒を伸ばして何やら怪しげな行為をやっていたのが消防設備士による加熱試験器を用いた “消防用設備点検” であったわけです。👷♪...
差動式分布型熱感知器(空気管)の撤去及び再敷設をしたのですが、その際 “専用ステップル” を用いて施工しました。🔨👷 以前「30歳を過ぎたら時が過ぎるのが早い」ということを繰り返し言う先輩をうっとおしがっていた20代が、いざ30歳になると「マジだった、伝えなきゃ」と思い同じ発言をするというツイートを見たことがありました。((((;゚Д゚))))💭...