例えば(6)項イ 病院や、(6)項ロ 福祉施設等では、自動火災報知設備と連動して、所轄消防署直通の電話である火災通報装置が作動する仕様にしなければなりません。📞(´∀`*)ウフフ ただ、もし誤発報が起こった場合にも『カチャカチャ…プルルルル…☎』ってな具合で電話がかけられてしまうので早急に復旧しないと、消防車が到着してしまいます。🚒💨...
火災通報装置という4類の消防用設備は、所轄消防署直通の電話であるという事は当ブログにて再三記してきておりますから、そろそろ皆様の脳内にも刷り込まれてきたかと思います。🧠 そして “電話”...
火災通報装置が起動すると自動で所轄消防署に通報され、『こちらは○○です』等と諸情報が流れます。📞 その “声” が録音されているのが “ロムパック” です。📻♪ このロムパック、昔から女性が通報内容を読み上げて録音しており、AIによる音声読み上げの精度が上がっている中、現在もその手法で作成されます。💡...
📞:『火事ですか、救急車ですか?』 …119番したことがある方は、このセリフを聞いたことがあるかと思います。💭 先日、Twitter上で「交通事故は小さくても通報義務がありますが、火事はどうなんでしょう。」という質問を頂きました。🐣 結論から言いますと、消防法第二十四条で “通報しなければならない” と謳われています。🚒💦...
火災通報装置と自動火災報知設備の連動停止スイッチの設置猶予期間が平成30年度末ですが、その件数に負けじと “火災報知設備の新設工事” 依頼を頂いております。👷❕ こちらは、平成30年6月の民泊新法にむけて、“合法民泊化” にチカラを入れるお客様による特需と考えられます。📝...
火災通報装置(正式名称;消防機関へ通報する火災報知設備)を新設する機会が増えております。📞 理由は(5)項ロ 共同住宅から、(5)項イ 民泊や(16)項イ 複合用途防火対象物への用途変更に際して、 延べ面積500㎡で設置義務が発生するためです。📝(;´・ω・)💦...
本記事では、火災通報装置の新設工事の模様を記していきます。 法改正により、令別表1で(6)項ロに分類されます社会福祉施設には、火災通報装置の設置が義務化されました。📞→🚒 それに伴い、既設の福祉施設に火災通報装置を新設するという工事案件が出てきております。🏥 既設の建物に火災通報装置を備える場合、配線工事が大変になります。👷...
火災通報装置と自動火災報知設備の連動工事にあたり、着工届が必要どうかは所轄消防署によって異なります。市の予防条例による規則もあるため所轄消防署との事前相談を行うことを推奨します。この工事の背景は法改正によりグループホーム等の(6)項ロに掲げる防火対象物の用途に設ける消防機関へ通報する火災報知設備(火災通報装置)にあっては、自動火災報知設備(自火報)との連動が義務付けられたことにあります。
“消防機関に通報する火災通報設備” は通称 “火通” と呼ばれる4類の消防設備です。📞(;´∀`) 今回は、その着工届を作成している火通の概要表に“M型発信機” という項目が目に留まりましたので紹介させていただきます。👀 “M型発信機” という代物、普段の点検や工事で一度も目にしたことがありませんでした。👷💦 それもそのはず、“M型発信機”...