水系の消火設備において、漏水トラブルはつきものです。 特に地中埋設配管部分で漏水している(※目視できないので消去法で判断)ことによる改修工事は定期的に御座います。 ☑ 地中埋設部分の塩ビ被覆SGPでトラブル ☑ 耐震性に優れた消火用樹脂管を用いて再敷設! ☑ 消火用樹脂管の切削加工 ☑ 消火用配管の電気融着...
防災屋(消防設備士)は消防法に精通し、国家資格である消防設備士という免許を携えて独占業務をはじめとする「消防用設備等の施工・メンテナンス」を生業としています。🧯(´∀`*)ウフフ♪...
消防設備士講習の “消火設備” 講習を受講してきました。🚒 消火設備講習の対象となる消防設備士免状は以下の通りです。🎫 1類の水系(スプリンクラー・消火栓)設備など 2類の泡消火設備(これだけ)💡 3類の不活性ガス消火設備・粉末消火設備など 前回、“避難設備・消火器”...
先日、ヤマトプロテック社の営業担当の方々が来社し、エアロゾル消火装置という画期的な消火設備を紹介して下さいました。💡 当製品はジャンルで言うと3類の “不活性ガス消火設備” の用途に近いですが、まずはルートCの特類消防用設備として取り扱われるようです。🚒 ✍(´-`).。oO(“ルートC” などの分類は後程記述します…。。)...
消火設備の水槽系には必ず写真のような “ボールタップ” がついています。⚾ これが経年劣化等の様々な要因で故障した結果、「水が減っても給水されない」や逆に「水がずっとちょろちょろ出ていて警報盤にて “呼水槽満水” を出しやがる」等の諸問題が起こります。 写真のボールタップは単式の13A...
先日、補給水槽本体ごと交換をするという工事依頼を受けまして、消防設備士1類の有資格者が施工を担当しました。👷🔧 補給水槽は、屋上の水槽に水を溜めておき、その重力によって消火栓やSPの配管内を加圧・充水しておく為のものです。🚒...
危険物のある施設に適用される消防法は、一般の防火対象物と異なります。(危険物の貯蔵・取扱の制限など:第十条) そのため、危険物施設のある点検先などでは設置されている消防用設備も、通常の法第十七条の規定に則っているわけではないため注意が必要です。 小職もまた甲種危険物取扱者を取得した消防設備士であります。...
パッケージ型消火設備とは、屋内消火栓の代替設備のことです。 屋内消火栓と異なり、消火ポンプや水槽、配管の工事が不要である画期的な設備です。 そのため、施工時の労力を大幅に抑えることができるほか、コスト面でも有利な設備という位置づけです。 (´-`).。oO(ただし、設置できる条件も決まっています。)...