道路使用許可申請書を警察署へ提出する際にミスった消防設備士の話

道路交通法第76条にて『何人もいかなる場合にあっても、交通の妨害となるような方法で物をみだりに道路に置いたり、道路上の人や車を損傷させるおそれのある物を投げるなどの行為を行うことは禁止‥』と定められており、以下の様なケースには「道路使用許可」の申請をし、警察署長の許可を得ねばなりません。💮👮❕

• ☑ 道路において工事もしくは作業をしようとする行為
• ☑ 道路に石碑、広告板、工作物を設けようとする行為
• ☑ 場所を移動せずに、道路に露店・屋台等を出す行為
• ☑ 道路において祭礼行事、ロケーション等をする行為

今回、歩道に高所作業車を走らせた自火報幹線ケーブル敷設工事の為、我々の様な消防設備士が滅多に提出しない道路使用許可申請書を警察署へ提出しに馳せ参じたワケです。📋👷💭

◯◯警察署には駐車場があり、そこから最寄りの入口すぐに「交通許可」の窓口があり若干名が並んでいました。🚙💨

用意していた書類を窓口の “気さくなマダム” にお渡しし、日付等を記入後に『では会計課で支払いお願いしま～す』と２部提出したうちの１部を手元に戻して下さいました。👮💭

『(案外、簡単だなぁ。)』と思い、隣の会計課へ書類を提出。📨

窓口で俯きっぱなしの若い男が小さい声で『￥２,５００円です』と言ったので、￥３,０００円を支払って釣り銭￥５００円を受け取りました。👛(´∀｀*)ｳﾌﾌ♪

支払い後、表紙右上に日時と額が印字されて返却されたので 『これ、そのまま持って帰ってもいいんですか？』と窓口の若い男に質問すると『ハイ。』とのこと。🚨

そして、そのまま警察署を出た帰り道にて高速道路に乗った矢先『あれ、許可申請書って窓口に提出してない？』と管理人の社用スマホに電話が‥。((((；ﾟДﾟ))))📲

『えっ！？持って帰ってきてます、だって窓口の人に「持って帰っていいですか？」って聞いたら「ハイ」って回答されたので！』

何と「会計課」で支払い後、再び「交通許可」の窓口へ提出しなければならなかったのです‥。🎯(´;ω;｀)