我々が何故、ご飯を食べられているかというと「消防用設備等の施工・メンテナンスをする “プロ” だから」です。🍚(´∀`*)ウフフ♪
素人に毛が生えたような殆どペーパー消防設備士と一線を画し、プロとして満足なサービスを納入して適切な対価を得る為に意識すべきことがあるかと思っています。📝
- ☑ 消防設備士の免状を一通り取得し、これからプロフェッショナルとして業務に従事したい。
- ☑ より市場価値の高い消防設備士になり、必要とされることで得られる報酬をUPさせたい。
一人一人のレベル向上で業界も発展します、ご覧下さい!🕵✨
①現場由来の基礎的知識
まず、現場で実務を経験した上で得られた “一次情報” 由来の基礎的知識を一通り身に着けておくのは必須でしょう。💪(´∀`*)ウフフ♪
同署の方いわく『Kさんは消防法が完璧なだけじゃなくて、建築基準法関係にも精通しているから凄いんです‥。』との事でした。👮💬
その様な仕事に対してアツく、かつ勤勉に取り組み実力のある方々に対して失礼の無い様に消防設備士も負けじと精進すべきかと。📈✨
消防設備士は「現場で自ら実施した業務より、経験的な情報が得られる。」ことが強みですから、その辺りのスキルは “頭” や “インターネット” 等の自分が使い易い引き出しに格納して整理整頓しておきましょう。🧠\(゜ロ\)(/ロ゜)/💻
②消防設備士 × ◯◯◯
管理人も所属する消防設備士の有志コミュニティSSS47(消防設備士47)の “とあるメンバー” と話していた時、仰っていたのが『これからは消防設備士 × ◯◯◯っていう組み合わせが大事になりそうですね、例えば「消防設備士 × 武士道」とか…。笑』みたいな “スキルの掛け算が重要” といった話題がありました。🏯
また、先日テレカンで色々伺った安永さん(@Shuhei_kotobuki)はキャリア的に、さしずめ「消防設備士 × マーケター」といった掛け算で価値を上げられている例でしょうか。🎯(´∀`*)ウフフ
トヨタ自動車やダイレクト出版にて業務に従事した経験から身に着けられているスキルを、消防設備業界にて転用して成果を収めようとされており管理人も目からウロコな話が度々ありました。🎣💦
例えば、安永さんが『多くの人に消防点検が “必要!” って思ってもらう為のアプローチ、これってマーケティング用語で「教育する」っていうんですけど‥』みたいな話をされていて、業界をまたいで応用できる型を事前に知っているって強いなぁと。🍵
実務をする上で『いやコレ同じことするなら広報してサービスを受け入れてもらう土台作らんと…』と管理人は漠然と行動していたのですが、マーケターとの掛け算で仕事をされている安永さんに話を参考に動くだけで業界レベル向上の近道になると思いました。🌐✨
消防設備士になった当時の管理人は「消防設備士 × 電気主任技術者」を志向して電験三種を取得した結果、少なくとも “あんまりいない存在” になりましたし、現在は「消防設備士 × ブログ」の掛け算で価値を出せたことで月刊誌 “電気と工事” 連載や神戸高等技術専門学院にて外部講師を務めるキッカケに派生していったかと。🙈🙊🙉
プロとして価値の高い消防設備士となることを目指される方々は、掛け算の概念も実務レベル向上に併せて意識すると良さそうです。📊
③コミュニケーション能力
コミュニケーション能力についても安永さんと話していたのですが『消防設備士って、消防とオーナーさんの間に入ってやりとりするのが主な仕事の一つなのでコミュニケーション能力ないと厳しいと思う‥』というご意見でして、管理人も完全に同調していました。🎼
ここで、消防設備士として業務に従事する上でコミュニケーションを伴う立場の方々を列挙してみます。✋(´∀`*)ウフフ♪
- ☑ お客様(建物オーナー様、管理会社など)
- ☑ 所轄消防署の予防担当者様(新設は警防課も)
- ☑ 経営者・社員及び職人といった内輪
- ☑ 工事現場の他業者・同業者
- ☑ 世間(主に広報活動時)
他に思いつく立場の人、いましたらコメント欄に記載を…。🙇💦
また、上記に挙げた立場の中に無かった “全国的な横の繋がり” ってのを作る為に、SSS47(消防設備士47)の様な有志のコミュニティが消防設備業界の発展に寄与していくと見ています。🗾
従来の「単純作業だけを実施してコミュニケーションの一切を放棄する人」ってのは非常に不利でしょうし、知識と腕前があるなら自らコミュニケーションを取って売り込むことがプロの消防設備士としての適切な対価を得る為に重要なことだと思っています。🥕(;´Д`)💨
④モラルと誠実さ
つい先日、Twitter上にて「炎上マーケティング」なる単語がトレンド入りしていましたが、プロの消防設備士が身につけておくべき “資質” として「モラルと誠実さ」をスキルの一つとして挙げたいです。🔥
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、炎上商法の概要を述べると『Go To トラベルキャンペーンで訪れた旅館の料理が多くて、廃棄前提としか思えない』みたいなツイートが‥。📰
Twitter上の “ネタ” の一つかもしれませんが、新型コロナウイルス蔓延下で精一杯おもてなし下さっている旅館の方々の中には強烈な嫌悪感を覚えられる方も実際いらっしゃいました。💔(;´Д`)💨
少なからず管理人も不快だなぁ‥と思った為、不快な炎上商法が話題になったタイミングで『それに対して自分ができる最も効果的な対策は「無関心」ですが、度が過ぎていたり人や世間をナメ腐った内容は流石に腹が立ちます‥』とツイートしました。
ネガティブな情報を気にしてしまうといった人の本能に付け込んで、刺激的で不快な文言を意図的に含ませて煽る‥といった炎上商法でも瞬間風速的な成果が出てしまうのが現状です。🌐(>_<)💦
世の中のルールとして普遍な部分は仕方なく受け入れますが、少なくとも消防設備士として業務に従事するならば上述したような「モラルや誠実さに欠ける手段」で注目されようとするのは『違うよなぁ…』と思います。💡
プロの消防設備士ならば、正々堂々と工夫して身につけたスキルで世の中に価値を出していくべきだというのが個人的な意見です。👷💭
◎ まとめ
- プロの消防設備士として現場で実務を経験した上で得られた “一次情報” 由来の基礎的知識を一通り身に着けておくのは必須であり、その目安として所轄消防署の予防担当者様と “同じ” もしくは “それ以上” の消防用設備等に関する知識をもって業務に携わることを挙げた。✅
- これからは消防設備士 × ◯◯◯といった“スキルの掛け算が重要” となり、安永さん(@Shuhei_kotobuki)の様に「消防設備士 × マーケター」といった掛け算で仕事をされている安永さんに話を参考に動くだけで業界レベル向上の近道になると思った。✅
- 消防設備士として業務に従事する上で様々な立場の方とコミュニケーションをとるタイミングがある他、知識と腕前があるなら自らコミュニケーションを取って売り込むことがプロの消防設備士としての適切な対価を得る為に重要だと指摘した。✅
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