【※入居者用】火災報知器の外観チェックリスト

【📖目次】

1. 設置場所
2. ＮＧ例
3. もし異常があった場合‥
4. 居住者の外観点検が “必須” なケース
5. まとめ
6. 参考資料

※以下の設置場所の天井面に自動火災報知設備の感知器が無い場合 “未警戒” となり増設工事が必要な場合もあります、ご注意を…！🚨

逆に、自動火災報知設備の感知器が天井に設置されていない場所としては、玄関・トイレ・浴室・距離の短い廊下等が挙げられます。💡

上記以外にも外観の確認で、例えば汚れ・ホコリ等が過度に付着していたり感知器の位置が不適切な場合等が分かる事があります。🕵✨

📂（´-`）.｡oO（弊社で使ってる配布用のワードファイルも…、、置いておきますので活用下さいませ…！！）

☟

モナカにとっての「マカロン」の様に、自動火災報知設備にも「住戸用」や「共同住宅用」といった関係性の仲間がおります。🍡✨

参考：住戸用自動火災報知設備及び共同住宅用非常警報設備の点検要領

今回、新型コロナウイルス対策が求められる情勢で消防点検時の入室が注視されましたが、そもそも「入室を伴わない自動火災報知設備を普及させよう」という従前からあった考え方に世間が追い付くキッカケとなるのではないかと思っています。🧠💦

参考：共同住宅等に係る消防用設備等の技術上の基準の特例について(通知)

• 新型コロナウイルス対策で「部屋内にある火災報知器の “作動試験” を延期」した際、お部屋の天井にある感知器の “外観” を入居者様ご自身で確認して頂く為のチェックリストを作成・公開した。✅

• お部屋に設置されている火災報知器を確認した結果、異常が確認された場合は点検業者もしくは点検実施義務のあるオーナーや管理会社等の管理権原者宛に連絡すれば良かった。✅

<<前へ｜｜次へ>>