消防設備業界のパワハラ対策について考えてみる

まず職場におけるパワハラの定義について知るべきでしょう、パワハラとは以下の条件３つを全て満たすものが該当します。🎳

• ☑ 優越的な関係を背景とした
• ☑ 業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により
• ☑ 就業環境を害すること(身体的もしくは精神的な苦痛を与えること)

要は、職場の人間関係上における「いやがらせ」や「いじめ」みたいな事を総称した言葉が “パワハラ” って話かと。💡

以前より、ずっと職場のパワハラってあったと思うのですが、近年は問題視する動きが加速し「パワハラ防止法」も2020年6月より施行されます(中小企業は2022年4月より)。🎱

同じ大企業のパワハラで「８年で自殺５人」や、今朝も「東京消防庁◯◯消防署で男性職員が自殺」というニュースが‥。📰💦

年功序列で年上というだけで威張る人がいたり、時代遅れの “自称・体育会系” が未だ幅を利かせている残念な組織だと、パワハラが起こり易いのでは‥というのが管理人の見解です。⌛

法整備もされますが、組織がよくてもパワハラする様な『ヤバ～い奴』ってのは、どこにでも一定数いるので、もっとパワハラが異常視され、避けられる空気を作るべきではないかと。( ｀ー´)ノ🌎

命を守る為に消防用設備等の施工・メンテナンスをしていますから、パワハラ由来の自殺も同じく無くなって欲しい思いです。🎯

これは実際に、その✘✘防災という防災屋さんに勤務していた人から聞いた話なので信憑性は高いです。👻💨

✘✘防災では、まず新入社員は点検部に配属されるのですが、そこで戦力外とみなされれば、工事部に異動させられるとの事‥。⚾

👷：『新人じゃ務まらない工事部(✘✘防災の場合)への異動は、実質クビって感じで風当たりも滅茶苦茶キツくなるよッ。♪』

上記のケースですと、工事部で踏ん張って結果を出すタイプの人も一定数いるかもしれませんが、精神的に過度に追い込まれない為にも転職して環境を変えるのがいいと管理人は思いますね。💼

パワハラを受け続けて精神的に参ってしまい、最終的に自殺‥という末路を辿ってしまうのが最悪だと思います。👿💨

きっと、その様なパワハラ被害者の方々は職責に対して意識が強いあまり、視野狭窄にも陥り易かったのかと‥。🆖

だって、死んだらパワハラ加害者の思う壺ですし、命を落としてまで留まる価値のある組織なんて存在し得ないからです。🏺

• 「逃げ道」は、幾らでもある。

パワハラがあるのは全然当たり前じゃないので、インターネットで調べた相談窓口に全容を話した上で、早めに見切りをつけて他業界の方は例えば消防設備士に転職する等を強く勧めます。👔

• 大企業や消防署等の旧態依然とした体制で運営されている組織のパワハラ問題が表面化してきているが、我々が属する小さい消防設備業界でも少なからずパワハラに該当する事例があった。✅

• ✘✘防災では、まず新入社員は点検部に配属されるが、そこで戦力外とみなされれば工事部に異動させられ、新人じゃ務まらない業務を課せられて実質クビというパワハラ的な仕組みがあった。✅

• 命を落としてまで留まる価値のある組織なんて存在し得ない為、早めに見切りをつけて転職する等を強く勧めた。✅