【📖目次】
- 消防設備業で日本を救える!
- 理由⑴シニア世代・女性も活躍できる
- 理由⑵普遍的なニーズがある
- 理由⑶資格制度が教育の役割を果たせる
- マシな未来を創るためにすべきこと
- 今すぐできる次世代への寄付
- まとめ
- 参考資料
消防設備業で日本を救える!
次世代の為に今しかるべき目標を世界規模で計画にし、それを中長期的に実行しましょうというSDGsという取り組みがあります。🌈
17の国際目標が掲げられており、それに向けて初めて『日本は何をどうしていくねん』って話に落としていくと、気付いちゃいます『いや今、日本かなりヤバいやん…。』って事実に。🌐(;´Д`)❕
このヤバさに対して具体的な動きって全然足りてないんですけど、中には既にSDGsに沿った業務してる人いらっしゃいます。⌛
例えば同業のアークリード㈱さんの “ 楽ECO” という加煙試験器は「⑬気候変動」に寄与する世界的に見ても理に適った需要のある製品と位置付けられます。早々に貢献してるんです。凄ッ。🦒♪
では弊社に所属し、今バトンを持って走っている消防設備士の一人である管理人には一体何ができるんだろう‥と考えると『泥臭く、実務に基づいた発信するっきゃない…!』って話でした。💡
少しでも未来を生きる次世代にマシなバトンパスを繋ぎたいので、消防設備業を通して我々が日本に貢献できるよう仕掛けますね!🎌✨
では、何故 “消防設備業” に日本を救う可能性があるのか、その理由と根拠になる「重ぉ~い話(内容も容量も)」を以下に記します。🍚
理由⑴シニア世代・女性も活躍できる
消防設備士の実務には “施工” と “メンテナンス” があります。👷
その内 “メンテナンス” の一部である「消防用設備点検」等の点検業務内容については「火災報知器の試験や、消火器の確認」といった、肉体的な負担が比較的軽い作業含まれています。📝
よって消防設備士の仕事もシニアや女性の方が活躍しやすい分野であり、それを多くの方々に知って貰うべきだと思っています。📣
次に、なぜ女性が活躍できる職場が今の日本で求められているかという理由について『ワイ、知っているわい!』と思われている方も含め、今一度改めて以下の統計省のグラフをご覧下さいませ。📊
今の日本が抱える大きな問題として “人口減少” が挙げられますが、その解決策として人口減少を食い止めるってのは “無理ゲー” っぽいので「どうすれば経済的に縮小しなくて済むか、うまく回すか。」って部分にフォーカスした方が得策だって思ってる派の管理人です。💡
恒例として比較対象に挙げられているスウェーデンでは「女性が子育てなどで仕事を一度辞めたとしても、社会復帰しやすい環境になっている」という事情もあり、30~64歳の労働力人口比率が高水準とのこと。逆に言うと今の日本にはそれらが足らないんです。🆖
このデータを見て『ただ、仕事内容が女性でも…』という言及で終始していては何も解決しないので、とりあえず我々の様な “企業側” がこれまでよりも柔軟に「女性が参加し易いルールで運営される組織を作る」という思念を持たなければ “日本がヤバい!” ってのを理解する必要がありそうです。🏢(;´Д`)💦
日本における女性の比率については以下のグラフをご参照頂けましたら読み取れる通り “消防用設備点検報告率” レベルで緩やかに上昇してはいますが、もっと国全体の理解があり課題として取り組むことができれば全体で50%以上になるのも夢ではないかと。⛳
また「建設業」という括りにおいては上のグラフをご参照の通り男女を問わず「そもそも労働者数自体が全体で激減している」件が報告されていますので、シニア世代の方々が引退せずに済み、より健康で活躍できる業界の一つとして認知してもらう必要があります。🥅
以前、90歳近くの電気主任技術者さんがキュービクルの管理をしている現場に遭遇しましたが、とても快活に業務をされており『シニアが活躍するといった視点で理想的だなぁ‥』と思っていました。🔌
ところが一つ厄介な事といいますか、課題になるのが電気主任技術者として変電設備等を管理するには “電験三種” の様な難易度の高い資格試験をクリアしなければならないという条件がある他、実務経験というコリャまた高めのハードルを飛び越える必要があるんです。🛫
一方その点、消防設備士は電験三種と比べると遥かに易しい “消防設備士” の免状を取得すれば携われますし、同じ消防法に基づく “消防設備点検資格者” という講習を受けるだけで点検資格が得られるという “課金ゲー” もありますので、シニア世代になってからでも一から取り組める可能性も大いにあると思っています。💮(;´Д`)👌🎫
ちなみに、以下に弊社ホームページにアクセス下さった方々の “年齢比” 及び “男女比” のデータを公開するので見て下さいませんか。🔍
(※この時のPV数が193,000人で、その内の46%である88,780人が分析対象になっています。)
パッと見で思ったのは『えっ、65歳以上の方々もこんなに見ているの‥⁉』って数字と、高専から大学院まで9年間 “工学系” という地獄の男女比を生き抜いた管理人からすれば『女性の比率、意外と高いじゃん‥!』って思いました。🐨💭
しかし!実際のところ上記の弊社ホームページのデータから分かるのは、以下の様な話になるかと推測しております。🕵
- ☑ ①建設業全体と比較して特に25~34歳の割合が多く、比較的若い人の閲覧割合が高い。
- ☑ ②建設業全体の女性の割合は13%程度であり、若干女性の割合が高い。
まず、①については建設業全体でインターネットを使用する率が少なく若者に寄っていると思われる他、資格試験に関する情報やSNS上での拡散といった若者が飛びつきすいコンテンツ設計になっている為、この様な結果になっているのでは‥と思っています。🐣♪
②については “消防設備士” の実務に「所轄消防署への届出作成」という比較的価値の高い独占業務となっている事務処理があり、既に一定数それらに携わっている女性が弊社ホームページにアクセスして、その手段等に関する情報を仕入れているのではないかと。💻
よって弊社の発信もまた、よりシニア世代や女性の方々に届く様に工夫していくべきだという課題があるとの結論も同時に導けます。🚨
◎理由⑵普遍的なニーズがある
なぜ、消防法はあると思いますか?📃
消防法第一条〔目的〕では「‥火災又は地震等の災害に因る被害を軽減し、もつて安寧秩序を保持し、社会公共の福祉に増進に資することを目的とする。」と謳われています。🎤(´∀`*)ウフフ♪
この “公共の福祉に増進‥” ってのは社会全体の利益・幸福を増やしましょうって話なんですけど、法規制せずに放置したら例えば防火管理なんて誰もやらないんで困った事になっちゃうんです。💔
人間という “ホモサピ” には元々『何か大丈夫!』って偏見があり、それを補填する為の「ショーボー」という強制力は不可欠で、普遍的なニーズという活躍の場を生じざるを得ないのです。🧠💦
理由⑶資格制度が教育の役割を果たせる
上述しました通り、消防法上で “消防設備士” 及び “消防点検資格者” という二つの資格試験に関する規定があり、それらを取得すれば消防用設備点検の実務に携わることができます。🎫✨
現在「リカレント教育(学校以外での学び直し)」をしなければスキルが風化しするという課題があり、その学び直しの手段の一つとして、特に “消防設備士” の試験への挑戦は最適だと思ってます。🗿
また『とりあえず費用をかけてでも早く点検実務で必要な免状を取得したいッ!』というニーズに対しては “消防点検資格者” なんて制度もあり、独占業務に携わるまでの教育プランが消防法上で整備されている点も魅力に映る方はいらっしゃるかと。🎬(´∀`*)ウフフ
マシな未来を創るためにすべきこと
一人一人が「現在の日本でニーズがあり、より社会に価値を提供し易いスキルを持った人になる。」って状態を目指せば、結果的にマシな未来を作ることに貢献できると思ってます。🌎
具体的には、大まかに以下のスキルを持つ人になるべきかと。🎳
- ①専門性
- ②データ・AIのリテラシー(読み書きの能力)
特に②のデータ・AIのリテラシーは、今後の世界では誰もが当たり前の様に持つスキルになると言われています。🤖♪
日本の未来が豊かである為に、企業内で働く我々が当たり前の様に「本業とデータ・AI」を掛け合わせ、より社会に価値を出しやすい工夫をすべきです。🌐(;´Д`)💻
でなければ更に諸外国より遅れをとって、ヤバいんです。🧠💦
また、日常業務に従事する際 “①専門性” が身に着いてますか?改めて自分に、そう問いかけて頂きたいです。💡
もし『誰かがパッとやっても成果が変わらないなぁ‥。』とか『初心者でも大丈夫!‥という求人で即現場。』みたいな状態になっている業務は「人が持ち得る “専門性” という付加価値」を蔑ろにしたサボり案件の可能性が高いです。💔
それらは “日本” にとっても、かけがえのない “あなた自身” にとっても結果的に宜しくない業務に該当するかもしれませんので、別の専門性が身に着き、それを発揮できる業務に従事する工夫をして、より社会に価値を出しやすい状況下で働くことを強くお勧めします。💬
例えば、消防設備士として専門性をもって業務に取り組みつつ、お客様とデータやAIの力を使って工夫した繋がり方を仕掛けていくっぽい弊社とか今後伸びそうでいい感じかなって思いますけど、そこんとこどうでしょうか?🏢(´∀`*)ウフフ♪
今すぐできる次世代への寄付
ちなみに未来を担うパワフルな若者が排出される “大学” への寄付金の出所について、イェール大学では総額の75%以上が “卒業生” や “親・個人” からの寄付であったのに対して、東京大学は僅か6%だという話があります。🏫💦
参考:静岡大学未来創生基金
社会人になった私たちが今できる事に「日常業務に邁進し、社会へ価値を出して貢献する」という方法がまず一つあります。💡
その結果、社会に与えられた価値の対価として報酬を受け取ることができますが、その一部を “寄付” という形で回せば、また次世代にも貢献できるんですよね。♻(´∀`*)👌ウフフ
管理人の場合ですが、高専や大学という居場所だったステージでは人生にかけがえのない貴重な物事を教えてもらったと思っていますし、心底感謝しています。🙇💭
その恩を返すための寄付が、次世代の役に立つって「最高かよ!」って思いますし本来その「愛の循環」ってあるべきだなと。🎯
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