消防大学校って何なん…⁉
消防大学校は選考された消防職員の方々のみが通える学校であり、例えば “予防学科” であれば「予防業務に関する高度な知識及び技術‥」を激アツな消防関係の先生方から教わる、云わば “エリート消防士さん専用の研修センター” の様な場所になります。🏫✨
“消大” で学ぶことの数々
消防大学校(略して “消大”)の初日、各自のデスクに「講義で使用する教科書や法令集等が山積みになっていた」という写真を見せてもらたのですが、タマスケ広報課長(4)の全長くらいの高さがあり衝撃を受けました…。💔(;´Д`)📚💦
講座の内容も多岐に渡り、未だに旬である民泊における火災や、防火管理者の外部委託などについて等の “座学” の他、消防機器メーカー最大手のN防災さんの研修施設を “見学” するというカリキュラムがあったそうです。(・ω・)ノ📝
また、変わり種だなと思ったのが、管轄する区域内で火災が発生した際の取材会見をシミュレーションしたメディア対応の “訓練” もあったとの事です。📺💦
最近ですと首里城火災があった際に沖縄の消防士の方々がテレビに出ていたのは記憶に新しいかと思いますが、あの様な場面についても事前の練習があると知れば見方が少し変わりますね。💭
消防士さんのキモチになろう
お話していて『(あ…、こんな風に考えるのか。)』と思ったのが、消防法第5条の3〔消防吏員による防火対象物における火災の予防又は消防活動の障害除去のための措置命令〕等にまつわる “権限の駆使” についてです。🚒💨
消防設備士が「調整役」に…!
‥となると我々の様な消防設備士が、お客様より消防用設備等の施工・メンテナンスを承り実施した結果、以下の方々の命を守る事に貢献できると思われます。👷💭
- 市民の皆様
- 消防士さん
消防設備士には駆使できる権限こそありませんが、営利団体であるが故、商売という正義を掲げて切実に “利益” を求めて行動できるという立場上のメリットがあります。📊\(゜ロ\)(/ロ゜)/🥕
これまで一介の消防設備士として『消防署の方が立入検査すれば業務依頼が来る‥営業しなくていいやラッキー。』等と思う事がありましたが、消防士さんからすれば『オメぇ等さ、儲かるんやから積極的に動けや…!』って話なんじゃないかと気付きました。💥
お客様の理解を促すような働きかけの中には、民間企業の方が得意な事もあるかと思っていますから、消防関係者様に頼って頂ける様な “好ましい結びつき” を持つ「調整役」になりたいです。🎯✨
防災には「共感」が必要
管理人のバイブルである “幸せになる勇気” というベストセラー “嫌われる勇気” の続編に、他者の意見と自分の意見が一致していると感じるのは、ただの “同調” であり、『他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じるようとすることが “共感” だ。』という様な事が書かれています。📙😲💭
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