東大阪市にあります高度専門教育センターにて開催されました消防体験教室に弊社一同(3名)で参加してきたのですが、非常に面白くてタメになる貴重な機会で御座いました!🧠(´∀`*)ウフフ♪
大阪市消防局に所属している消防士さんより直接、防火・防災に係る色々な話を教われるという大変有り難い事を、何と誰でも申し込めば体験できるという風に門戸が開かれているのです。📃✨
『どうせ退屈なんでしょ…』とお思いの皆さん、当ブログをサッと見るだけでも “盛りだくさん” な事が分かるかと思います!
🐈(´-`).。oO(圧倒的取れ高であったにもかかわらず例の如く今回も “タマスケ” を仕込んでます…、、お楽しみ下さい…!!)
いざ「高度専門教育センター」へ!
🧪(´-`).。oO(“高度” といえば『高度に発達した科学技術は、魔法と区別がつかない』ってクラーク氏が言ってましたね…。。)
チロリアン渡過
🎣(´-`).。oO(消防隊の方が行っているロープで移動する術を…、、“チロリアン渡過” と呼ぶんです…!!)
天ぷら油火災消火訓練
この様に、天ぷら油火災の消火時に注水は “ダメ、絶対!” であり、もし焦って注水すれば恐ろしい炎が部屋中を覆います。🚫
まだまた “食欲の秋” を続けられる方も多いかと思いますが、もしご自宅にて揚げ物をする際は、天ぷら油を20分ほど加熱し続けて放置すると、発火点に達して油面から炎があがってしまう事を把握して注意しながら実施して頂きたいです。🍳((((;゚Д゚))))💭🔥
本訓練では油面から上がった炎を一時的に消す為に、濡れタオルとお鍋のフタを被せるという方法を取りましたが、天ぷら油の温度を発火点以下に冷やさなければ、再び炎が上がるので冷却効果もある台所用の消火器を1台置いておくと安心でしょう。🧯(´∀`*)ウフフ♪
ゲリラ豪雨あびてみた
もしドアに水圧がかかったら…
屋内消火栓の放水訓練
煙中体験
ハッキリと煙の層と空気の層が分かれているのが見えますが、この火災室上部の高温層と火災室下部の空気層の境界で両空間の圧力差が0となる高さの水平面は「中性帯」と呼ばれます。☁
心が落ち着いた状態で訓練をし、実際に火災が起こった際にどのような状態になるのか把握しておくと、例えば『…下の方は空気が残っているから姿勢を低くして避難!』等という思考になり易いのではないでしょうか(このブログを読むのも有効かと)。🔍(;´Д`)👌
また、消防法に大きく影響を与えた歌舞伎町ビル火災の際も防火扉が開いており、有毒な “煙” によって多くの死者が出ており、その怖さを目の当たりにして知る事が、火災による被害を予防する為の備えである消防用設備等への理解へ繋がると思いました。🧠
地震クイズ
🎓(´-`).。oO(別室に移動しまして…、、災害に係るクイズに答えていきました…!)
火災原因実験
🚗(´-`).。oO(車の中で制汗スプレー等を使用した後に…、、煙草を吸おうとライターを着けて爆発する事故が…!!)
次に、空っぽのガスボンベ缶に穴をあけて台所のシンク等に置いた際、容器内に残ったガスにも引火するという実験です!💔(;´Д`)💦
ちなみに大阪市はスプレー缶・カセットボンベ類については「穴をあけずにそのまま処分して良い」というルールになっております!🚮♪
アンケート・修了証交付
事後アンケートには、感謝の気持ちと共に『…非の打ち所がないです!』と記入させて頂きました。📝✍(´∀`*)ウフフ♪
今回は大阪消防設備協同組合と、もう一組何か同業者の協会に所属されている方々との合同で開催された消防体験教室でした。💡
しかしコレ、一般の個人も参加できるイベントらしいです!🚒💨
例えば当ブログをご覧になられた学生アベック、新婚の方々そして少し関係が冷えてきた熟年夫婦の皆様、このイベントのドキドキをパートナーへのドキドキと勘違いする吊り橋効果に利用しながら防火・防災について学んでみては如何でしょうか。💯(´∀`*)ウフフ♪
ただ我々の引率をして下さった消防士さんはタレントの “敦士” さん似のイケメンでしたから、ドキドキの勘違いを奪われない様に注意して下さいね!笑👮✨
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