“道路交通法” 上での規定…!
サイレンを鳴らせるタイミングは…?
消防車の音が『ウーッ』だけの場合は “救急” で、『ウーッ』と『カンカン』の場合は “火事” だという件は余りにも有名ですが、ではその『ウーッ』というサイレンの音ですが、鳴らせるシチュエーションが以下の通りになっています。🚒💨
- 消防車は、“火災の現場に出動するとき” 及び “訓練のため特に必要がある場合において一般に公告したとき” に限り、サイレンを用いることができる。
それ以外の消防署等に引き返す途中などは「鐘又は警笛を用い、一般交通規則に従わなければならない。」と謳われていますので、静まっている “緊急自動車” を見替えけられた際は『おっ、帰り道かな…』と思ってもらってもいいかもしれません。💭笑
まとめ
- 交差点又はその付近において、消防用車両が接近してきたときは、車両等は、交差点を避けて一時停止しなければならず、それ以外の場所において、消防用車両が接近してきたときは、車両等は、当該消防用車両の通行を妨げてはならないと、消防法・道路交通法上で定められていた。✅
- 消防車は、“火災の現場に出動するとき” 及び “訓練のため特に必要がある場合において一般に公告したとき” に限り、サイレンを用いることができた。✅
コメントをお書きください