被害者Aの体験談…
もたれたら、中のドアが開いて背中をドーンと打ちますのでご注意ください!!🚫
— 青木防災㈱【公式】🧯 (@aokibosai) 2018年1月19日
(´-`).。oO(この標識が無くて被害にあった人、、結構いると思うんですよね…。。)
ワ、ワ、ワタシはナイですよッ!!💦
((((;゚Д゚)))) pic.twitter.com/QKtIWrKxjS
痛い思いをされてたのですね。
— さ(^-^)き (@blue_swimy11) 2018年1月20日
「もたれ掛かるな 」 な短絡的表示ではなく、日頃からの、啓蒙を促す、表示を目指したいですね。
上述してある通り “元・アホ” であった管理人の防火扉の寄りかかりかたは、背中を使ってもたれる通常のものではなく、倒立状態で脚からいって背中をドーン!ってな具合で大変危険でしたから、未だ現役のアホな方々の為にも再発を防がねばなりません!🚫💦
防火扉に纏わる問題提起…!
ごく一部の例外を除いて「防火扉」は閉まることで「延焼防止」をはかるのは、皆様ご承知の通り。
— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日
そうで無ければ、至近起こった「アスクル倉庫の大火災」のように発展。
検討会は大規模でhttps://t.co/hW9RFfpwQL
から。一連の検討・資料リンクはhttps://t.co/o0hYBSDpUG
までにまとめてあります。
人間パニックになれば、ドアを押すことは出来ても、なかなか引く…という発想にはなりません。
— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日
とある工場では大きく「ドアノブを回す方向」を矢印で書き、その上で「押せ・引け」(open / closeまで有れば完璧)という表示があったり、一定意図での塗色塗り分け(有る色のドアに進めば非常口直行)も
上記で提起して頂きました諸問題を箇条書きにして記しますと、以下のようになります。🔦✨
- 扉の開閉方法が不明 (開閉表示などでのアプローチ)
- 他の扉と見分けがつきにくい (色によるアプローチ)
✍(´-`).。oO(続いて‥、、それぞれ言及されています…。。)
“開閉機構”に着目した改善策
避難階段等に通づるドアは、階段方向に押して開くように、という設置基準はありますね。
— 青木防災㈱【公式】🧯 (@aokibosai) 2018年1月19日
しかし中には〝押〟〝引〟の表示があって欲しいと感じるところもあります。
また同じ避難経路関連ですと、焦っている際に目視で判断できる様に、サムターンの鍵があるドアには〝開閉表示〟のシールを貼りますね。 pic.twitter.com/QEWsTUzabq
現在では病院用や、バリアフリーのために防火戸でも「押し引き」ではなく、「左右」というものも見受けられます。
— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日
高々、扉の開く方向ですが、非常時には生死直結のため、無理なく識見を伺いたく。
» LIXIL | 国土交通大臣認定防火戸FGシリーズ | 防火戸FG-Eエルムーブ https://t.co/BDNxPlgJkn
こちらは、ドアノブの付近に貼る事を想定して弊社で製作してみた蓄光ステッカーです。(現在ちょうど某キャンペーンの粗品にしておりますが)
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日
停電時ですと、そもそもドアノブの位置が判らなければ右にも左にも回しようがないため斯様な形状としましたが、当例では矢印とカナで組み合わせてみました。 pic.twitter.com/dDOxoNcwxC
避難関連ではISO 7010safety sign、Evacuation route等のカテゴリにあるこれらが扉の開け方を指します。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日
ご覧の通り、押す引く・スライド・回す、そして左右の要素を区別することから、開け方自体が多様たる事が前提にあるといえます。
避難経路ではない場合は、色のみを変える事で応用できましょう。 pic.twitter.com/4nnDhFWrYg
防火戸やサインの色を変えれば…
ドアや避難口誘導灯などは、炎の補色という事で、やはり緑がいいのかなと思います。
— 青木防災㈱【公式】🧯 (@aokibosai) 2018年1月19日
ただ、目立たせるという目的だけであれば、緑以外のオレンジや赤がいいかと!🍊 pic.twitter.com/ULxkAfDFTD
✍(´-`).。oO(なお…、、補色については前ブログ “なぜ非常口のアレは緑色なのか” もご参照下さいませ…。。)
赤・緑それ自体は既にご懸念の通り、暗い色「暗色」の扱いとなりますから、グラフィックおよびサインはその色単体というよりも、対比色となる白とのコントラストによって形状を認識できる事を重要とします。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日
これが光る場合には少々ヤヤコシイのですが、蓄光式標識では元の緑部分は黒として残ります。 pic.twitter.com/lPlEFY4Z0r
ご指摘の通り、ISO7010サインによる【安全(避難も含めて)を「緑」】の指定(推奨?実際の表現難しいです)ありますが、
— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日
「色盲・色弱」の方だけでは無く、煙充満等でよく見えない…ということも。「緑(暗色)のために気がつかず通過」を避けるため床面表示?
という具合です。
重要事項の説明方法
先生、常日頃から石井マークさんが〝足し算〟して遊んでいます。笑https://t.co/sxsb1DK0pe
— 青木防災㈱【公式】🧯 (@aokibosai) 2018年1月19日
✍(´-`).。oO(どうすれば “本質” が伝わるか…、、と考えると実際に防火戸が動作しているシーンを見れば話が早いかと…。。)
普通は、そう思いますよね。だけどなかなか、実演までは、行きませんよね。
— さ(^-^)き (@blue_swimy11) 2018年1月20日
だから、少しでも啓蒙を兼ねた、サインが大事なのです。
更にうるさくなく、センスのいい。サインが。
写っている表記に改善の余地があるというお話でしたか。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月20日
そこは同意です。「警告表示」という視点でみれば、「どのような事が起こる(注意)」と「回避方法(指示・禁止)」をセットにする事が基本ですね。
防火戸は作動が妨げられても命に関りますから、いかに重要な事項を整理して記すかは需要です。 pic.twitter.com/Yb2wtdgUUP
まとめ
- 防火扉には “もたれてはいけない” “前に物を置いてはいけない” 等の周知されるべき事柄があった。✅
- “元・アホ” であった管理人の防火扉の寄りかかりかたは、背中を使ってもたれる通常のものではなく、倒立状態で脚からいって背中をドーン!ってな具合で大変危険な経験をしていた。✅
- 実際に防火戸が動作しているシーンを見れば話が早かったが、そうはいかないことも多いので、サインの力を借りて日常的に標示しつつ周知・啓蒙する必要があった。✅
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