防火扉にもたれてバチが当った話

痛い思いをされてたのですね。
「もたれ掛かるな 」 な短絡的表示ではなく、日頃からの、啓蒙を促す、表示を目指したいですね。

— さ(^-^)き (@blue_swimy11) 2018年1月20日

人間パニックになれば、ドアを押すことは出来ても、なかなか引く…という発想にはなりません。
とある工場では大きく「ドアノブを回す方向」を矢印で書き、その上で「押せ・引け」（open / closeまで有れば完璧）という表示があったり、一定意図での塗色塗り分け（有る色のドアに進めば非常口直行）も

— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日

こちらは、ドアノブの付近に貼る事を想定して弊社で製作してみた蓄光ステッカーです。（現在ちょうど某キャンペーンの粗品にしておりますが）
停電時ですと、そもそもドアノブの位置が判らなければ右にも左にも回しようがないため斯様な形状としましたが、当例では矢印とカナで組み合わせてみました。 pic.twitter.com/dDOxoNcwxC

— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日

避難関連ではISO 7010safety sign、Evacuation route等のカテゴリにあるこれらが扉の開け方を指します。
ご覧の通り、押す引く・スライド・回す、そして左右の要素を区別することから、開け方自体が多様たる事が前提にあるといえます。
避難経路ではない場合は、色のみを変える事で応用できましょう。 pic.twitter.com/4nnDhFWrYg

— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日

赤・緑それ自体は既にご懸念の通り、暗い色「暗色」の扱いとなりますから、グラフィックおよびサインはその色単体というよりも、対比色となる白とのコントラストによって形状を認識できる事を重要とします。
これが光る場合には少々ヤヤコシイのですが、蓄光式標識では元の緑部分は黒として残ります。 pic.twitter.com/lPlEFY4Z0r

— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月19日

ご指摘の通り、ISO7010サインによる【安全（避難も含めて）を「緑」】の指定（推奨？実際の表現難しいです）ありますが、
「色盲・色弱」の方だけでは無く、煙充満等でよく見えない…ということも。「緑（暗色）のために気がつかず通過」を避けるため床面表示？
という具合です。

— へぼ担当@SafeMode (@hebotanto) 2018年1月19日

普通は、そう思いますよね。だけどなかなか、実演までは、行きませんよね。
だから、少しでも啓蒙を兼ねた、サインが大事なのです。
更にうるさくなく、センスのいい。サインが。

— さ(^-^)き (@blue_swimy11) 2018年1月20日

写っている表記に改善の余地があるというお話でしたか。
そこは同意です。「警告表示」という視点でみれば、「どのような事が起こる（注意）」と「回避方法（指示・禁止）」をセットにする事が基本ですね。
防火戸は作動が妨げられても命に関りますから、いかに重要な事項を整理して記すかは需要です。 pic.twitter.com/Yb2wtdgUUP

— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年1月20日