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消防検査に立会うのは誰?

スプリンクラー設備の中間検査時に会議をする予防課の方々
スプリンクラー設備の中間検査時に会議をする予防課の方々…。

随分前の話になりますが、奈良県の某所で消防検査があった時に『あぶり棒って持ってますか?』と聞かれた事がありました。💡

 

♨(´-`).。oO(えっ…、、当たり前じゃん…。。)

 

…と思ったのですが、その時予防課の方も司令車にあぶり棒(加熱試験器)を積んできていたのです。🚒✨

 

そしてその後しばらくしてから実は『昔は消防署の予防課の方が試験をしていた。』という話を聞いて驚きました。((((;゚Д゚))))

 

その他、検査立会い等々について続きに記していきます。📝

所轄消防署によって異なります!


冒頭でも記しました通り、予防課の方が自らあぶり試験を行うという素晴らしいスタイルの箇所もまだあるようです。🗾

 

消火・避難訓練にまで立ち会う消防署
消火・避難訓練にまで立ち会ってくれる所も…。

そういえば以前、大阪市内でも阿倍野消防署の予防課の方が加熱試験器を持参されていたのを思い出しました。🍡

 

まあ、消防設備士が設置後にする試験と同じことを消防署の方の前で再度行うという話ですから、消防設備士がやっちまった方が早いというのは自明なんですけどね。👷💨

 

✍(´-`).。oO(府内でもH市の予防課の方なんかは『これ試験して』とアゴで指示してきたりしますから…、、担当者にもよるってわけです…。。)

 

…というわけで現在は施工後には我々のような業者が立ち会うことが殆どですから、お客様ご安心下さいませ。💯(;´Д`)👌


ラーメン屋のトッピングの話


✍(´-`).。oO(丁度いい例えを思い出しましたので…、、以下に紹介させて頂きます…。。)

 

おいしいラーメンの写真
※某おいしいラーメンの写真はイメージです。

 

最初に誰かが『予防課の方にお手間をかけさせません、私が試験します!スリスリ…(ごまをする音)』のような事が始まりなのかなと邪推しております。(;・∀・)💭笑


消防検査時に現れた“巨人”


🔘(´-`).。oO(住警器の試験の際…、、手を伸ばして “点検ボタン” を押すというツワモノが…。。)

100V電源タイプの住宅用火災警報器
100V電源タイプの住宅用火災警報器
天井の住警器を試験する予防担当者
天井の高い位置にある住警器を試験する予防担当者。

まとめ


  • 『昔は消防署の予防課の方が試験をしていた。』という説があった。✅
  • 消防設備士がやっちまった方が早いというのは自明であった。✅
  • 施工後には我々のような業者が立ち会うことが殆どである為、お客様は安心できた。✅