まず、所轄消防署の予防課へ
知っていれば事前に用意できる書類関係
一度持ち帰って記入してもらう事を前提としている為か、正・副の2部が必要な書類を1部のみ渡されました。🎁
その1部に要項を記入し、それをコピーし、その後に2部分捺印して提出、というのがセオリーのようです。👥♪
消防署に2回も来てたまるか!という方は、事前に準備をして持っていきましょう。💡
建物の一部を使用する上で防火管理者を選任される方は、管理権限者(所有者・オーナー様)の署名捺印が必要ですから、インターネット上でダウンロードして2部ずつ用意しておきましょう。💯✨
署名・捺印建物の管理権限者である方は、その場で2部書類を貰って、記入・捺印すればいいかなと思います。(;´Д`)👌
参考:大阪市 防火管理関係
届出に添付する図面関係
自主選任の私が用意した図面…
💔(´-`).。oO(ひでぇ!!…、、幾ら何でも酷い…。。笑)
※普段はCADを使用してパソコン上で図面を作成しています。
※スクショ‥スクリーンショットの略。パソコンキーボード右上に[Print Screen]というキーがあるのでそれを押すと、どこかのフォルダにパソコンの画面に表示されている画像が、画像ファイルとして保存される。マルチスクリーンにしている方は[Alt]+[Print Screen]で、選択中の画面のみ画像ファイルとして保存できる。
“修了証”のコピーも忘れずに!
防火管理者になれました
提出必要書類を揃え、待つこと15分程…手続きが終わり無事防火管理者に選任させることとなりました。🎫✨
防火管理者選任届と消防計画の副本と同時に、消火訓練通報書と記入方法の用紙を頂いて帰社しました。🚲♪
年に二回、消防訓練を実施する義務があり、それの手続きなどを行うことが防火管理者の業務に含まれます。💡
その際にこちらの用紙を所轄消防署に提出して『適切に訓練します!』という事を報告する必要があります。📣
二回のうち一回は、消防署の方の立会いの下訓練を行いますから、事前に来署して用紙提出と同時に日程調整も行います。📅
もう一回は消防署の方の立会いなしで構いませんから、用紙記入後にFAXで流して提出すれば良いとのことでした。📞
※所轄消防署によってFAXやメールでの提出でOKという融通が利いた措置を取って頂けます。管理人の偏見ですが、田舎の消防署であればあるほど、メールやFAXを受け付けておらず逐一来署を求められる傾向にあり非常に厄介です。
火元責任者、定めてみた
防火管理者の業務の一つに『火元責任者の選任』がありますから、ここでは作成の都合上3文字の名前の方を選ばせて頂きました。🎨
御覧の通り、弊社の社長も火元責任者に選任させて頂きましたので、一社員である管理人が防火管理者となることで下剋上が起こることとなりました。🏯(´∀`*)ウフフ
まとめ
- 建物の一部を使用する上で防火管理者を選任される方は、管理権限者(所有者・オーナー様)の署名捺印が必要であり、インターネット上でダウンロードして2部ずつ用意しておくべきであった。✅
- その他持ち物として、図面類と防火管理者講習修了証が必要であった。✅
- あと印鑑は持っていくべきであった。✅
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