消防用設備点検結果報告書について
以下に、青木防災株式会社の点検報告書控えを参考にした “署名・捺印” 箇所について記していきます。✍(´-`).。oO✨
(´-`).。oO(写真の報告書は“控え”であったため、点検者の横に印鑑が押してありませんが…ご容赦ください…。。)💦
①表紙
まず、点検結果報告書の表紙右上に署名・捺印をお願いいたします。✍(´-`).。oO
法人の場合は、会社様の“ゴム印”にて“住所”“会社名”“代表取締役様の氏名”“電話番号”を捺印後、その横に“代表取締役印”を押してくださいませ。🏢
※会社の角印のみだと公文書ではNGです!📝
個人様における署名・捺印の場合であれば、ゴム印があればそれを使用していただいても構いませんし、手書きでもOKです。💡
記入後(印)の欄に印鑑を押していただければ、表紙への署名・捺印は完了となります。
💔(´-`).。oO(中にも署名・捺印箇所が複数あります…。。)
②点検者一覧表
こちらの用紙は各消防設備ごとの点検者の名前が記載された書類になります。📝
弊社で点検いただいた場合は、弊社社員の免状情報が既に記載されていますので新たに加筆する必要はございません。(・ω・)ノ✅
消火器具であれば乙6、自動火災報知設備であれば甲4(乙も可)、避難器具であれば甲5(乙も可)の免状を持った消防設備士が点検していることを証明するために、資格についての情報を記入する箇所があります。✍(´-`).。oO✨
(´-`).。oO(士業を成り立たせるためには、資格が大切ですね…。。)💡
また、消防設備士の免状がなくても、“消防設備点検資格者” という講習を受ければ取得可能な資格もあります。🎫
(´-`).。oO(消防用設備の点検者が不足していたために設けられた緩和措置だそう…。。)🏢
ただ、消防設備点検資格者の講習料は、第1種・第2種の講習区分ごとにそれぞれ¥31,800円(税込)となっています。💸
(´-`).。oO(2つ取れば合計で何と¥63,600円なり…。。)
技術的な事情はもちろんのこと、このような金銭的事情も含めて消防用設備の法定点検は弊社のような業者に丸投げするのが合理的と言えそうです。🚒
(´-`).。oO(ただ、消防法では機器点検は半年に一回、総合点検は特定防火対象物の場合は年一回、非特定防火対象物の場合は三年に一回と定められているため、そちらの出費もバカにはなりませんが…。。)💸💦
③各消防設備の点検票
消火器具点検票
自動火災報知設備点検票
避難器具点検票
誘導灯点検票
まとめ
- 消防設備士が作成する“点検報告書”には、お客様に“署名・捺印”を頂く必要があった。📝
- 法人の場合は、会社様の“ゴム印”にて“住所”“会社名”“代表取締役様の氏名”“電話番号”を捺印後、その横に“法人印”を、個人における署名・捺印はゴム印でも、手書きでも構わなかった。🏢
- “総合点検” のみ “配線点検票” という書類にも署名・捺印箇所がある消防設備があった(一つの設備に計2箇所になった)。⚡
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