弊社は “消防用設備” の施工・メンテナンスを生業していますが、実際のところ『どこでなにしてんの??』という疑問を持つ方も少なくないようです。(;´∀`)🚒💦
日常的に消防用設備に触れる機会が少ないために、なかなか表に出てくることが難しいというのも一つでしょう。🌳🌳🌳
前回 “アニメにも描かれている消防設備” というページを作成していました。(´-`).。oO(これをpart.1とします…。。)💡
普段目にしているはずの消防用設備について少しでも紹介でき、それを通して興味を持っていただけると嬉しいです。🎀
今回は画像中に写っている消防設備を見つけてもらい、知ってもらおうという試み第二弾です。(;´・ω・)👌
風景に溶け込む消防用設備について記します。…✍(´-`).。oO✨
写真中の消防設備を数えて下さい!
消火器と避難はしご
ベル
回路試験機
表示灯
発信機
非常放送設備
避難器具用の非常照明と誘導灯
補足:総合盤について
上記の “ベル” “表示灯” “発信機” を一つの機器収納箱に収めたものを “総合盤” といいます。
現行のものは、ほとんどこの総合盤の形で設置されています。
この“ベル” “表示灯” “発信機”に用いる電線は受信機と繋がっている幹線からすべて電力供給するため、同じような位置にあった方が施工性が良いといえます。
また、設置階の各部分から
- ベル(地区音響)は25m以下
- 発信機が歩行距離50m以下
となるように設置することが定められており、条件次第ですがおおよそ同じような位置にあっても差し支えないでしょう。
ベルが足らない場合は、増設することもしばしばです。🔔♬
(´-`).。oO(通称:“増ベル”です。。)
まとめ
- 前回 “アニメにも描かれている消防設備” というページを作成しており、今回part.2として写真を用いたクイズを作成した。📷✨
- 避難器具設置場所に、停電時にも避難器具を使用するのに支障のない明るさを確保するため、非常照明が設置されていた。💡
- “ベル” “表示灯” “発信機” を一つの機器収納箱に収めたものを “総合盤” といった。✍(´-`).。oO🌈
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