持ち物 について
✍(´-`).。oO(初めに…、、最も “今後受講される方々に気を付けてほしい事” を記させていただきます…。。)
①消防設備士免状
これは完全にやられました…という実体験談です…。💔
当時、管理人は2類の資格取得につき免状を現在、京都に提出していました。
免状はいつも携帯しているものと思い込んでいたため、当日受付で思い出だす形となってしまいました。(;´・ω・)🎫
その際にいただいた書類が、画像のようなものです。📷
なんと、別日に大阪府消防防災協会に修了の証明を受けに行かねばならないとのこと。
何だと…。天満橋とは青木防災のある平野区から谷町線で往復¥560円もかかるし、そんな時間捻出したくない…。(´・ω・`)🚃
いやただ忘れたのではなく、現在手続き中という前向きな理由なのに…。この仕打ちですか。|д゚)🔥
講習申し込みのタイミングは、自分でコントロールできます。
(´-`).。oO (もちろん期日内に受講します…。。)
受講日に自分が免状を必ず持っていることを確認して、手続しましょう!!📪
講習の2か月以内に試験を受けた方は要注意です!!(´・ω・`)❕
②受講票
この受講票にも使い方があったとは…当初の管理人は受けてから知り、悔しい!(´;ω;`) って思いをしましたから皆様が同じ轍を踏まれないよう精一杯発信させて頂きます!📣
講習は、午前中が “法令” で午後が “工事・整備” についてです。
この受講票にスタンプをもらい、それが出席の証明になっています。💯
これを忘れたらどうなるか分かりませんが、受講できないのかなと思います。(;´・ω・)💡
そして、午前の “法令” は免除を受けることが可能なものでした!
講習(免除を受けた講習を除く)の修了した日から6か月以内に他の区分の講習を受ける場合は、希望により免除を受けられるとのこと!|д゚)マジか❕
ただしそれには、早い方の受講日に「次回以降の受講票」を必ず持参して手続きをする必要がありました…📝。
講習区分には 「消火設備」「警報設備」「避難設備・消火器(←これを受けた)」「特殊消防用設備等」の計4種類があります。🚒
次の講習も日程が迫っているので、警報設備の講習には、絶対に消火設備の講習の受講票をもっていって免除申請してやる…。✅
ちなみに講義終了後に “効果測定” なる超カンタンなプリントが配布され、退出時に提出します。(・ω・)ノ💯
これがあるため、午後のスタンプをもらったら帰れる…みたいなことができないわけです。(´-`).。oO(もちろん帰りませんよ…。。)
③筆記用具
講習修了の効果測定時に鉛筆・消しゴムなどが必要になる他、入場時に “講習用テキスト” なるものを頂きます。✍(´-`).。oO✨
これに色々なことを書き込むためにも、筆記用具は必要ですね。
どうでもいいかもしれませんが、以下に管理人が書き込んでいたことを見返して、箇条書きにしていきます。(/・ω・)/📝
法第17条の3項について✅
「特殊消防用設備は、東京ドームなどの通常のSPや感知器が機能しない複雑な建物に設置する。Ex. 放水銃や防排煙」🍩
防火対象物と消防対象物の違い✅
「消防対象物は、防火対象物+物件(一般住宅や電柱も含む)のことを指す。」⚡|д゚)
「法令は重大な火災が起きる毎に、必ず改正される。」🔥
金属拡張アンカーについて🔨
「M12が主流。M12は埋込深さが50mmで、金属拡張アンカー相互の間隔を、埋込深さの3.5倍以上の長さとする。」
消火器について🚒
「住宅用は設置台数には “ノーカウント”。機能点検は蓄圧式にあっては5年を経過したもの、化学泡は1年。」(´-`).。oO
( ˘ω˘)スヤァ💤
講習 について
この消防設備士講習の受講料は、なんと¥7,000円です。(;´Д`)!タカイ💰
しかし、消防設備士として働くためには必ず受講する必要があります…。
では、もしすべての免状を取得したとして、講習に費やすマネーの総額はいくらになるのか計算してみたいと思います。💡
(生涯現役・2015年平均寿命80.79才・2年以内講習受講時期に27.4才であるとする)
2年以内講習受講料 ※すべての区分を受講
¥7,000円 × 4 = ¥28,000円
すべて近日受講することで、今後の受講日を合わせることとする。
2年以内講習受講日から、80.79才まで5年ごとにn回
27.4 + (5 × n) ≦ 80.79
n ≦ 10.678
n ≒ 10回
よって2年以内講習受講後、寿命までに受講年が10回あることとなる。
(¥7,000円 × 4 ) × 10= ¥280,000円
¥28,000円 + ¥280,000円 = ¥308,000円‐
さらに講習に参加することで失われる機会費用は、
講習時間を8時間、科目免除できた場合を4時間とすると
初年度 8 + 4 + 8 + 4 = 24時間 (;´Д`)!ナガイ
以降5年毎 24 × 10 =240時間
24 + 240 = 264時間
時給を仮に¥1,250円として換算すると、
¥1,250円 × 264 = ¥330,000円‐
最後に、地下鉄谷町線 平野駅↔谷町九丁目を往復運賃
¥560円 × 4 × 11 =¥24,640円‐
合計で、
¥308,000円 + ¥330,000円 + ¥24,640円 =¥662,640円‐
単純計算で¥662,640円の埋没費用が発生しているとわかります。(;´∀`)💔
これを見ると、消防設備士の資格は取ってからお金がかかるタイプだと言えそうです!(´・ω・`)💸
この埋没費用を取り返すことを考えると、消防設備士としての仕事を “生業” にする必要があるといえそうです。
もちろん、講習を受けていないからと言って免状がすぐに没収されるわけではありません。減点措置のみです。(;´・ω・)👌
ひとつ言えることは、「中途半端に消防設備関係の仕事をするよりは、専門業者にアウトソーシングした方が安い」ということでしょうか。これも具合によりけりですが、可能性は高いかと。✨(´・ω・`)
【結論】
消防設備の施工・メンテナンスは、青木防災㈱にお任せください。(´-`).。oO(やっぱりこれなんです。)
まとめ
- 講習の際に免状を持っていないと、天満橋まで行かねばならないという手間が増える。🚃|д゚)
- 受講票にスタンプをもらうので、忘れると多分アウト。科目免除の為に、次の講習の受講票を持っていこう!🎫
- まともに講習を受けると生涯で約¥662,640円ほどかかるので、気を引き締めて消防設備業に励もう。(・ω・)ノ💸
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