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甲種4類消防設備士の試験勉強&合格方法

甲種4類の消防設備士試験に合格するコツ
甲種4類の消防設備士試験に合格するコツを伝授…!

消防設備士の免状は設備毎に特類及び1~7類に分けられておりますが、当ブログで紹介する甲種4類は消防設備士試験の登竜門である “乙6” の次に受験者数の多い類になります。🚨(;´Д`)💦

 

【🔍甲種4類消防設備士試験の特徴

  • 平成27年度の合格率は 36.4 %難易度は中程度

以下の勉強方法等を知っているかどうかが、合否を分けます!💮

4類に該当する消防用設備等


まず “4類” に分類されている消防用設備等についてですが、自動火災報知設備を含む以下の様な消防用設備等が該当します。🚨

 

自動火災報知設備
火災通報装置

誘導灯
ガス漏れ火災警報設備

 

なお、試験に出題されるのは、冒頭でも述べた通り殆どが自動火災報知設備に関する設問となっています。💡

 

~ その他の関連ブログ ~

『いや、そもそも消防用設備等って何やねん‥。』という方は、図解で分かり易い入門書から読書してみると興味が湧くかも‥!📙

受験資格


次に受験資格について、消防設備士資格試験には “甲種” と “乙種” がありますが “乙種” は受験資格が無く、どなたでも挑戦可能です。💯

 

消防設備士資格日程
消防設備士と危険物取扱者の日程表。

上位資格である“甲種” には、以下のような受験資格があります。💡

  • 実務経験3年以上🧯
  • 「第二種電気工事士」の免状を取得する👷

資格試験系はいつもネットで申し込むのですが、受験資格の証明書類を郵送する必要があった為、初の甲種受験となった4類のみ書面申請が必要で面倒くさかったです。📪


追記冒頭にも述べました通り、 第二種電気工事士を取得してから甲種を受けるというルートが一般的ですが、“第三級陸上特殊無線技士” という平易な資格取得でも、甲種消防設備士の受験資格を得ることができます!㊙(;´Д`)✨

 

➡お勧めテキスト📖

◎ 使用した「テキスト」2冊‥


使用した4類消防設備士の参考書
実際に管理人が使用した4類消防設備士の参考書

管理人は、まず以下2冊の参考書購入しました。📚

しかし、①の方は寝る前に少し読む程度の扱いになってしまい、試験勉強にはほとんどの参考書を使っていました。(;´∀`)👌💤

 

理由はページを少しめくるとわかるかと思いますが、②の方が若干カラー🌈でまとまっており接しやすかったからです。

 

①は昔の教科書とか法令集のような固い感じがありました。🏫


 

➡超・お勧めテキスト📖

【※重要!】使用した「問題集」


「製図」のみで1冊の問題集 消防設備士
「製図」のみで1冊の問題集にも取り組もう‥!

一つ、確実に言える㊙情報があります。📝(´∀`*)ウフフ💦

 

それは『甲種の消防設備士資格において「実技と呼ばれている記述問題」の内、“製図” をマスターすることが合否の分かれ目になっている』という事です。🔑

 

製図” ができれば、記述でない序盤のマークシート方式で回答していく設問も、おのずと理解が進んでいくでしょう。💯

 

ですから、まず普通の問題集に取り組み、試験1週間前位からは重点的に「製図」の特訓をする事が大きく合格へ近づく勉強方法となるのです!㊗\(゜ロ\)(/ロ゜)/🎉


 

➡超・お勧め本2冊📖

◎ 実務経験が無いと合格が難しい‥⁉


消防設備業者の方が合格率は高い
消防設備業者の方が合格率は高いのか…?

管理人の場合は、弊社実務に資格取得時に既に携わっていましたが『そんなことありません!』と言いたいです。👷💡

 

確かに、ある程度問われていることを想像できたという点ではスタートの時点で有利である一方、門外漢の方や学生さんは参考書等をみても、なかなかイメージしづらいかもしれません。🌎(;´∀`)💦

 

そのようなときはインターネットで調べたり、消防設備業に携わる友人に聞いてみたり、当サイトにコメントいただいてもOK!!💮

 

しっかりと参考書と問題集を使って勉強すれば誰でも合格できるレベルの試験です、胸を張って挑戦していきましょう!💯👥💭


【📺CM】4類「過去問テスト」作りました


4類の試験に出た問題だけでテストを作成
4類の試験に出た問題だけでテストを作成‥!

他の資格試験では過去に出た問題と全く同じ問題は出ませんが、消防設備士の試験では過去に出た問題と全く同じ問題が出る可能性があるのです。📝٩( ''ω'' )و🔎

 

よって、表に出づらい「実際に出た問題」の情報をGETし、それを元に勉強をすれば合格に大きく近づくことができるのです。

 

青木防災㈱のnoteにある「過去問テスト」は、その名の通り実際 “過去に出た問題” のテストになります。⌛(´∀`*)ウフフ♪

 

管理人が過去問に関する情報収集を積み重ねピックアップして過去問ベースの模擬試験です、是非ご利用下さい!💯✨


◎ まとめ


熱感知器に吸収されるタマスケ
  • 甲種の消防設備士資格において「実技と呼ばれている記述問題」の内、“製図” をマスターすることが合否の分かれ目になっていた。✅
  • まず普通の問題集に取り組み、試験1週間前位からは重点的に「製図」の特訓をする事が大きく合格へ近づく勉強方法となっていた。✅
  • 消防設備士資格試験には “甲種” と “乙種” がありますが “乙種” は受験資格が無く、どなたでも挑戦可能であった。✅

この記事を書いた人


平成元年生まれ、三重県鈴鹿市出身。

 

鈴鹿工業高等工業専門学校 材料工学科卒業後、静岡大学工学部物質工学科に3年次編入学

その後、静岡大学大学院工学研究科物質工学専攻を修了。

就職活動をして大手企業に入社するも直ぐに転職し、青木防災に入社。

 

入社三年以内で実務に必要な消防設備士全類や第二種電気工事士、AI・DD総合種(工事担任者)第三種電気主任技術者の免状を駆け足で取得した経験より当ページを作成。

 

現在は消防設備士として実務に携わる傍ら、月刊誌 “電気と工事(オーム社)” のコラム執筆や、自社ホームページの管理人、Twitter企業アカウントの運営などを手掛ける。


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コメント: 2
  • #1

    りゅう (土曜日, 24 12月 2016 22:34)

    来月甲種4類受験するので色々調べてたら

    ここに辿り着きました。

    乙4取得してない&実務についてない
    なので結構範囲広いな〜って(・・;)

    ごめんなさい青木防災知りませんでしたm(_ _)m

    消防設備は、能美防災ってイメージでした
    ( ・∀・)
    あっ、もう覚えましたからね

  • #2

    管理人 (火曜日, 07 1月 2020 15:25)

    >りゅう さん
    コメント有難う御座います!!⌚(タイムリープしました。笑)

    老舗メーカーの能美防災様の足元にも及ばない小さい防災屋ですが、頑張っていきますので今後とも何卒宜しくお願い致します!!�♪