消防設備はその製品の型式が、消防法によって定められています(規格品)。📝
登録された型式でないと、設置していても無効となります。‼.
そのため消防設備のその姿・形の大幅なマイナーチェンジは、他業界の製品に比べてしにくいと考えられます。💡
この記事では古くから使われている消防設備や、どこか懐かしさを感じさせるものについて載せたいと思います。🌇
中には、その型式が既に失効して消防設備として認められないものや、現在はもう手に入らないものまであります。👀
✍(´-`).。oO(以下に、詳細を写真と共に記します。……)
いつ製造された消防設備?
電化製品の寿命は様々ですが、10年~15年もてば十分使い古したと言っても過言ではないと感じます。🔋
前に、文化住宅の天井裏の火災報知器の誤報があったので調査に行った際に見つけたものを以下に紹介させていただきます。(;´∀`)❕
この差動スポット型感知器は、型式こそ古いですが現行のものと機構は全く同じです。‼(;´∀`)👌💦
火災報知器に求められる性能は、今も昔も大差がないということでしょうか。💡
“復旧Ⅰ” と “復旧Ⅱ” !?
次に、レトロ感あふれる自動火災報知設備の受信機について紹介させていただきます。
少し姿を変えた定温式感知器
上で紹介しました定温感知器以外にも、古いものはあります。💡
建物の歴史が長いと、定温式の感知器が多くなるようなイメージがありますが気のせいでしょうか。(´-`).。oO
定温スポット型の昔のものと現行品とを並べてみると、少しは姿が変わっているものもあります。中にはレトロなふりをした現行品も……。((((;゚Д゚))))
その他レトロ
みなさまの消防設備は、いつ製造されたものでしょうか?⏰
この仕事をしていますと、自分より先輩の設備、大先輩の設備と対面することも珍しくありません。!(^^)!✨
✍(´-`).。oO(諸先輩方のご活躍の現場を、管理人の好奇心とともにこれからも載せていくこととさせていただきます…。。)
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