消防設備士とは消防法に基づく国家資格であり、消防用設備等の工事・点検及び整備を行います。
その有資格者であれば消防法第17条にて規定される、劇場、デパート、ホテル等の建物に設置された消防用設備等の工事・点検及び整備等の業務に携わることが可能です。
甲種消防設備士は、消防用設備等又は特殊消防用設備等(特類の資格者のみ)の工事、整備、点検ができ、乙種消防設備士は消防用設備等の整備、点検を行うことができます。
工事、整備、点検のできる消防用設備等は、免状に記載されている種類になります。
甲種と乙種の二種類がある他、設備によって以下のように免状が分かれています。
上記のうち、第6類については工事が無く、第7類については電気工事士が工事をする為、甲種が無く乙種のみとなっています。
先日、大雨の中で屋外作業を行った翌日に腰道具(腰に巻いた工具セット)を確認すると‥錆サビになっていました。👷💦
『え、ここまで一瞬で錆びる!?』って位、雨がかかったまましばらく放置してしまうと工具はすぐにサビてしまうのです。💔
サビ取り劇的ビフォーアフターを紹介します、ご覧下さい!🔭
今回、りんごぢうす様(@study_rin5juice)が消防設備士 甲種1類を受験された際に出た問題の情報を提供下さいましたので、管理人のフィルターを通して解説を作成しました!📋(´∀`*)ウフフ♪
上記の実技問題 “鑑別” 及び “製図” に出た合計7問に触れております、特に1類を受験される方は必見の内容です!🍎🕵✨
消防関係者を装った犯罪が、立て続けに発生しています。📰💦
また、これらの被害に遭ってしまう・被害を拡大してしまう要因の一つとして消防関係者の実務について世間に正しく認識されていないことが挙げられます。🌐(;´Д`)💨
我々の様な消防設備士にとっても、消防関係者を名乗って犯罪行為をされることは実務を遂行する上で極めて迷惑な営業妨害でしかないので何とか犯罪行為を抑止したい思いなのです。⛔
「消防交流広場」という会員登録制(無料)の『消防関係者向けのSNS』があるんですけどコレ、めっちゃオススメです!🌐✨
このコミュニティに参加するべきである “推しポイント” は仰山あるんですが、その中で厳選して3つに絞ってみました。🍭
これから確実に伸びて流行るであろうポテンシャルのあるネット上の居場所について、いち早く解説してみます!💯(´∀`*)ウフフ♪
地上からの放水による消火が難しい高層階の建物が火事になった場合に、地上にある「送水口」から消防ポンプ車を用いて加圧送水し、上階に設けられた「放水口」に消火ホースを繋いで消火活動を行う為の設備が「連結送水管」です。🚒💨
この「連結送水管」ですが、建物の高さが70mを超えると地上から水を送っても上階にて必要な放水圧の確保が困難だという前提で “中間のブースターポンプ” の設置義務があります。🏢✨
その “中間のブースターポンプ” の格納箱には「いたずら等を防止する策」として簡単に開錠できる「鍵」がされているのですが、その「鍵」を消防隊の方々が開けられず消火活動に支障をきたしたという事例があった為、「鍵」について言及します!🔑💦
前ブログ “青木防災㈱創業物語” のコメント欄に、りゅう様より『甲種3類の消防設備士受けてきました、山田バイトが受験するときの参考に‥』といった具合で何と実際に出た問題を書き込んで下さいました!💯\(゜ロ\)(/ロ゜)/📃✨
また、Twitter上にてカミユ様(@prelude125612)より『受験した甲種2類 消防設備士の実技で青木防災㈱さんのブログに載っていた問題がかなり出ていたので、甲3も作って下さい!』と同様のタイミングで指名頂いておりました。👉🐈♪
よって『こりゃ‥りゅう様が提供下さった出題情報を元に管理人が加筆修正して解答例ページを作るっきゃないな!』と踏み切るに至りました‥メチャ手間かけたので必読です!😭笑💦
前ブログ “消防設備士乙4の授業計画” でも記しました通り、外部講師として兵庫県立神戸高等技術専門学院にて “消防設備士乙4” の「構造・機能及び整備」の科目を担当し、無事に終了しましたので気付き等を述べていきます。🎊(´∀`*)ウフフ♪✨
以下の読者を想定します。👥☜
やらなきゃ分からんコトが多々ありました、紹介します!📝💦
再来週の15日より外部講師として兵庫県立神戸高等技術専門学院にて “消防設備士乙4” の「構造・機能及び整備」の科目を担当する事となりましたので、その授業計画を発表します!🎊✨
今回、一般的な学校の先生と異なるのは『消防設備士乙4の資格試験に合格ッ!』という、指導に際する明確なゴールがあることかと思っています。⛳(´∀`*)ウフフ♪
以下の読者を想定して、記事を書き進めます。✍(´-`).。oO📃
自家発電設備の「負荷運転」にまつわる法改正があってから、しばらく時が流れましたが、未だに『30%以上の負荷をかけて試験が義務づけられ‥』といった “誤情報” を片手に飛び込み営業に来られる業者さんがいらっしゃいます。💔(;´Д`)💨
当ブログは、以下の様な読者さんを想定しています。💡👷💭
情報を取って割安サービスを実施しましょう、お客様の為に!👛
皆さん、月刊誌 “電気と工事” にて弊社が担当するコラムを毎度ご愛読いただいておりまして誠に有難う御座います。💮🙇💦
毎月、弊社でも最新の “電気と工事” が解散されるので社員の一人として管理人も自分の記事だけでなく一通り楽しませて貰っているのですが、今回マジ激アツなイベントがありました。🔥笑
よって、今月の “電気と工事” は特に「買い」なんです。📈✨
また、弊社の研修レポートにも “電気と工事” に掲載された内容より基礎問題が作成されており、実務の「教育」でも活躍している実績が御座いますので、消防設備業を営まれる法人様についても大変オススメの雑誌になっております、是非ッ!💪(´∀`*)ウフフ♪
皆さんが大好きで現在Twitter上でも注目されている “消防点検” については、消防法第17条の3の3にて定められています。🐣♪
そこには「消防設備士免状の交付を受けている者又は総務省令で定める資格を有する者に点検させ、その他のものにあっては自ら点検‥」と謳われており、この “総務省令で定める資格” ってのが「消防設備点検資格者」になります。🎫( ´∀` )👌✨
消防設備点検資格者は第1種・第2種及び特種の区分があり、消防設備士の分類でいうと第1・2・3・6類が第1種、第4・5・7類が第2種で、いずれも講習を受けるだけでGETできるのですが、それでも管理人は以下の3つの理由を鑑みて消防設備士の資格取得の方を強くオススメさせて頂きます!🌸
先月【最終回】消防用設備にまつわる電気工事のキホン!連載終了‥でも言及しました通り、今月から月刊誌 “電気と工事” にて新連載である「消防設備士は かく語りき」が始まりました!🎉✨
あのオーム社さんから毎月発刊されている “電気と工事” という権威のある本で、引き続き連載記事を持てるというのは本当に嬉しく有り難い事なのです。📚🙇💦
そんな歴史があり多くの方が読まれている “電気と工事” に、何と今回からタマスケ広報課長がデカデカと載っちゃってます…!📖
『アリなのか⁉だいぶ思い切ったな‥』って感じです、そんな感じで伝えたい事は以上ですが続きをご覧下さいませ…!🔍笑
前ブログ “ついに点検報告書内の印鑑が省略されます!” について多くの方から反響を頂いているのですが、それと時を同じくして業界内で動きが見られるテーマがあります。
それは消火器の “機能点検” についてです。
兼ねてより『📞:消火器の機能点検って、どうやってます~?』等と勤務中であるにも関わらず何のメリットもない電話対応を何度かしたことがある程、実は問題になるテーマでした。
またとない機会であり、主になって動かれている有志の方より支援の依頼もありましたから、精一杯書かせて頂く事とします。✎
誰もが人生で一度は受けることになる「消防設備士」の試験ですが、特類及び1~7類と設備毎に分けられた資格試験の “どの類が最も難易度が高い” のか‥皆さん気になりますよね。👑
そんな要望にお応えして、全ての消防設備士試験に合格したというだけで偉そうに “学習塾” を作った上、各類のランキングまで付けてやりましたから、皆さま方の力を抜いてご覧下さいませ。💡
いやしかし、特にランキングをつけたからと言って『よし!‥ほんなら簡単な類から挑戦しよ。』ともならないかもしれませんが、根拠も無く抱きがちな『ん~何かいけるっしょ!』といった “油断” みたいなものは少しばかり取り除けるのではないかと思うと、やっぱり書いてよかったのではないかと思えてき(文字数📝
消防設備士の免状は設備毎に特類及び1~7類に分けられておりますが、当ブログで紹介する甲種4類は消防設備士試験の登竜門である “乙6” の次に受験者数の多い類になります。🚨(;´Д`)💦
【🔍甲種4類消防設備士試験の特徴】
以下の勉強方法等を知っているかどうかが、合否を分けます!💮
前ブログ “「補助」業務なら消防設備士の免状が無くても点検可能!” にて弊社員は有資格者で構成されている旨について言及していました。🎫(´∀`*)ウフフ✨
その際、山田バイトが消防設備士の登竜門である “乙6” を滑っていたのを思い出し、本人に不合格体験記を記事にしていいか確認したところ二つ返事で快諾してくれました。⛩👹💦
学生時代に『留年は都市伝説』と言われていた静岡大学工学部物質工学科で見事、留年したにもかかわらずケロッとした表情で太り続けているスーパーポジティブな山田バイトが、どの様に乙6消防設備士の不合格を勝ち取っていったのかが、よく分かるインタビュー形式になっています、ご覧下さいませ!🎤(;´Д`)👌♪
消防用設備等のメンテナンスが不足すると異常が起こったり有事の際に使用できなかったりするという件は、前ブログ “消火ポンプ水漏れトラブルの調査結果㊙” でも言及しておりました。🚒💨
今回の “動力消防ポンプの維持管理がされていない” という問題提起は、管理人の友人である消防士の方と実地に基づき話していた事です。☕(´∀`*)ウフフ💦
消防署内でも町内の動力消防ポンプを管理する業務など在る様なのですが『状態が酷い‥。』物が後を絶たないそう。💔
皆さんが使用する可能性のある設備の話でして、深刻なので何とか改善していかなければという思いで広報します。📶(;´Д`)📣
前ブログ “自動火災報知設備の配線工事方法~感知器編~” が狙い通り好評ですから、調子に乗って “総合盤編” と題した記事を書いていきます。💪(´∀`*)ウフフ♪
皆さんお馴染み “総合盤” は、発信機・表示灯・ベルは一体になり機器収容箱に収まっているアレですね。🚨
総合盤の配線は受信機から各階へ幹線を引っ張ってくるのですが、その幹線のカラフルさにパッと見で “複雑ぅ!” と思考停止される方も中にはいるようなのですが、何も難しい事は無く寧ろカラフルな方が分かりやすいからそうしてあるだけです。⚡
🌈(´-`).。oO(以下の図解を見れば…、、一目瞭然…!!)
あらゆる建物が消防法施行令別表1にて分類されており、消防士さんや消防設備士は『グフフ‥あのビルは(16)項イ!ブフォ』等と街中で用途当てゲームをしております。💮(´∀`*)ウフフ♪
しかし、消防法施行令第1条の2第2項後段に「異なる2つ以上の用途に、主な用途である部分の “従属的な部分” だと認められるものは主な用途に含むことができる。」という様な文言があり、その解釈について消防予第81号にて謳われています。🎮✨
実務に携わる我々は、その『ギター屋さん🎸のレジ前に飴ちゃん🍭売ってる。…けど、駄菓子屋さんじゃなくてギター屋さんや!💥』という様な話を小難しく “みなし従属” やら “機能従属” やら言うてキャッキャしてますんで続きをご覧下さいませ。🔍笑
つい先日に「令和元年度 消防機器等に関する研修会」が開催され、総務省消防庁予防課の設備専門官を担当されている塩谷様より “消防用設備点検の報告率” について講話がありました。🧂✨
実は “消防用設備点検の報告率が低い” という問題は以前よりずっと付きまとっているので、頭の片隅には常にあったのですが『よくよく考えるとヤバいな…。』と改めて思い返し、何か動かなければという事で得意の姑息なブログにて発信させて頂きます。📝
従来より指摘されており、ググれば出てくる改善策とは少しばかり切り口をズラし、かつ消防設備士の実務を通して得られたフィルターを通して言及してみましたので、是非ともご確認頂きまして、より議論が活性化されればと思っています。🌋(´∀`*)ウフフ
自分の中にある “こだわり” や “ルール” 等の「価値観」は、生きてきた時間や経験してきた事によって千差万別かと思います。🎨
消防設備士の働き方についても消防法にて基準が定められていますが、企業によって多種多様なパターンが見受けられます。📊
テクニックも重要な事に間違いは無いと思いますが、ずっと続いていく法人と成る為には、その根底にある “原則” について知り、職務を通して “習慣的” に実行していく必要がある様です。📚
そこで世界的ベストセラー「7つの習慣」のフレームに消防設備士の仕事を当てはめて思考を進めてみました、是非とも色々な方に一度 “じっくり” と読んで頂きたいです。🔍(´∀`*)ウフフ♪
先日、人志松本のすべらない話という番組にて『なんて日だ!』というギャグでお馴染みの小峠さんが話されたテーマに、火事が発生して火災報知器が鳴り…という題材が用いられました。💭
その際に避難器具 “オリロー” の名称を連呼されていた為、これは話のキーワードが指していたベランダにあるハッチ式の避難はしごについて書かなければ…と思った次第であります。📝✨
🗾(´-`).。oO(弊社はORIRO社の製品を取扱っております販売代理店でも御座いまして…、、ちなみに “ORIRO” のイントネーションは “鬼太郎👁” と同じですが “オリロー” となると “ヘイホー👻” と同じ様な音になると思うのですが如何でしょう…。。笑)
消防関連の試験の中で、危険物取扱者の資格試験は比較的有名な部類ではないかと感じますが、消防設備士の知名度は現在とても低いものではないでしょうか。💔(;´∀`)💦
資格試験の広報ポスターには、毎年危険物取扱者試験の隣に “消防設備士” も載っているようです。🎫( ゚Д゚)❕ 参考:消防試験研究センター
ちなみに管理人の場合、学生時代に危険物取扱者の試験を受けていましたし、書面で申請した際は最寄りの消防署にも行っていました。🏢
…しかし、消防設備士の資格を知りませんでした。((((;゚Д゚))))ガクブル⚡
(´-`).。oO(きっと自分とは関係ないと思い、思考停止していました…。。)
そして現在、消防設備士として業務に携わり “消防設備士の資格って便利!” と心底感じた以下の2点を、どうかこの記事にて共有させていただきたいです。🚒(´・ω・`)👌✨
続きに、その詳細を記させていただきます…。✍(´-`).。oO📝
4月号・5月号に引き続き、6月号の “電気と工事” にも弊社が執筆を担当させて頂いておりますコラム「「消防用設備にまつわる電気工事のキホン!」が掲載されています!📖(´∀`*)ウフフ✨
今回は自動火災報知設備の受信機について、書かせて頂いておりまして、業界関係者様だけでなく、現在消防設備士試験の勉強中であるという方や、天井に自動火災報知設備ついてるのは知ってるけど何も分かんないや…という皆様にも興味深く感じて頂ける内容ではないかと思っております。🚨♪
そして何かと話題にして頂いております弊猫 “タマスケ” も『電気と工事6月号、買って下さい…!』と言わんばかりの表情をしておりますから、是非とも宜しくお願い致します。🐈🐈🐈
(管理人):消防設備士の試験は簡単でしょうか?📝✨
(^´ω`^):難しい試験ではないですが、勉強しなくて受かる試験でもないかと。学科だけなら未だしも、実技試験では現場に出ていない人からすると嫌がらせみたいな問題が出てくるのが厄介かと思いますね…。👹💦
(管理人):なるほど…。では現場に出ている我々の様な現役消防設備士が参考書を監修して売り出せば、その厄介さを解消することに貢献できそうですね。📚
(^´ω`^):やりましょう…!とりあえず続きに消防設備士試験について色々紹介し、受験意欲を高めてもらう事とします。📣